表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
12/14

11時間目 班別行動

俺たちは現在空港を出て国会議事堂を見学するためにバスで移動をしている。

 割とすぐ近くらしく外の景色を眺めているが…


「うぉぉぉぉぉ」


「よいしょぉぉぉ」


「クソがぁぁぁ」


 周りがうるさくて楽しく外の景色を眺めることすらできやしない。


「何であんなに盛り上がってんだ?」と俺は隣に座っている誠空に聞いてみた。


「ソシャゲのガチャみんなで引いてるっぽいよ」


 理由を聞いて1人絶叫していたのはそういうことかと理解し誠空を誘い俺もゲームを始めた。


 ………数分後


 あっという間に国会議事堂に到着した。バスを降りると外はギランギランの太陽のせいで馬鹿みたいに暑く、涼しいバス内に今すぐ戻りたいと思った。


「あっぢぃー」


「もう汗やべぇわぁ」


「ジュースが冷たくて美味〜い」


 最後の言葉は知らないがそんな感じの言葉がその辺からたくさん聞こえた。かくいう俺もそんなことを言っているのは事実であるし、こんなに暑いのに制服なのが問題ではないか?と思っている。


「はいはいはい!みんな暑いからーすぐ中に入ります!中は涼しいからさっさと行くぞー」


 良かった、と思った。このまま長い時間外に立たされてたら熱中症で倒れるやつがいてもおかしくない。


 国会議事堂の中は正直よく分からなかった。教科書やテレビで見た建物、そしてその中というイメージしか無い。正直こういうのに興味が無いからだいたい班で固まって歩いて喋ってるだけだった。


「はーいそこの6人!はいチーズ!」


 パシャッ


 いきなり出てきた担任に写真を撮られた。俺と誠空は即座にダブルピースをした。


「よし!ナイスダブルピース!」

「ナイス!」


 誠空と向き合ってお互いのダブルピースを褒め合いハイタッチをした。よくよく考えれば謎である。前方を歩いていた女子2人も後ろから見ていた限りプリクラかよ、と思わせるポーズをとっていた。


 その後も国会議事堂内部を見学して歩き回った…いやほとんど見ないで話しながら歩いてただけな気がしてきた。


 見学が終わり木陰に集まって国会議員からなんか色々説明を受けた。だいたい内容的には選挙に行きましょうみたいな感じだったと思う。木陰だったことも相まっていい感じの温かさを感じれて、なんか眠っていたような気がする。


 国会議事堂で写真撮影を終えバスに乗りこみ次の目的他に向かった。場所は上野動物園だ。


 バス内では国会議事堂の感想言い合ってるような会話は全く聞こえず、動物園の会話に皆夢中だ。もちろん俺だって楽しみだ。


 みんなはパンダを見るのを楽しみにしているが俺はパンダよりレッサーパンダの方を見ることができるのをわかわくしていた。


 動物は好きだがアレルギー持ちで触れない動物が多い中動物園にいる動物はアレルギー反応が出ない動物画沢山いることも理由の一つとして、レッサーパンダ以外にも色んな動物を見たり出来れば触りたいなと考えている。


 一方隣の誠空は全く興味無さそうにバスに揺られていた。


「誠空動物園楽しみじゃないのか?」


「いや別に興味ない訳じゃないんだけどそろそろホテル一回行きたいと思ってさ」


「あーね、たしかに。でもここ終わっても次雷門の近くの店で飯食ってから雷門のとこ自由行動だからホテルまで大分時間あるね」


「だる〜」


 そんな誠空の愚痴?を聞いていたら気づけば上野動物園に到着した。


 先生からチケットを貰い班で周る場所の確認をした。俺たちの班はとりあえず女子2人の行きたいとこ周りまくろうってことになった。


 俺はただレッサーパンダが見たいんだ。見れればいい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ