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第7話 practice in the scarecrow

今日から本格的な剣術の稽古だ。


初めてなので、割と簡単なものらしいが。

しかし、今の俺は第一に魔法の鍛錬を積む必要がある。


さて、今日の内容は、案山子を的にしてひたすら剣を当て続けるものらしい。


案山子の材質は...と。うん。

ただの案山子ですな。


真面目に説明すると、100%木製の案山子である。

剣もまた同じく。


「よし!今日のノルマは千回だ!最初に終わったやつには褒美をやろう!」


でも、多分この案山子では強化魔法“重撃”を使えば3、4発ぐらいで折れるんじゃないか?


という不安があるが、まあ、大丈夫だろう。


「頑張れよ、レイン。」


「お前みたいな子供が。へばるんじゃあねえぞ?」


兄2人も、励ましと蔑みのコメントをくれる。(後者は別にどうでもいい)


その時、父がこちらを見て、少しにやっと笑ったのは気のせいかな?


「それでは始め!」


父が合図を出した瞬間、真っ先に斬ろうとするのはビルド。


ミドナ兄さんはビルド程ではないものの、早いペースだ。


俺もやろうとおもい、自身に強化魔法“重撃”を付与し、案山子へ向けて思い切り横に凪ぐ。


すると、案山子は真っ二つに両断されてしまった。

つぎつぎ→→→

(2話連続投稿)

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