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第5話 vs.Build=fall

ということで、兄ビルドと戦うことになったのだが、このビルド、滅茶苦茶なことを言っている。


「おい!ルールは、俺が勝ちだと思ったら勝ち、負けだと思ったら負けだ。不正はなしだぞ!いいな?」


――いや、そのルール自体不正みたいなものだろ。


と突っ込みたくなるのを堪えて剣を取り、


「分かったよ」


と言った。

どんだけ子供なんだよ。


すると、


「じゃあ、審判は私がやろう」


と、助け船。


まず、俺はまだビルドの実力を知らない。

そして、ビルドはこの村の傭兵団の中でもトップクラスの実力を誇っているらしい。


ビルドが言うには、「俺はこの村で父さんの次に強いんだからな」らしい。


まあ、それなら念を入れておいた方がいいだろう。


「うん。宜しくたの―――」


「いいよ父さん。これは俺達の喧嘩だ。俺は勝つから」


いやちょっと喧嘩とか何言ってんのか分からないんだけど。


「そ、そうか?じゃあ遠慮しておこう」


ちょっと父さんも何納得してんの?


「じゃあ始めるぞー」


早い早い!展開進むの速すぎィ!


――と、ここで気付く。


――体内の魔力を全て使いきってしまっていたことに。


「初め!おらああああああああ!!」


そして、ビルドは合図と同時に全速力で俺に向かって走ってきた。


ビルドまでの距離は、十歩ほど。


魔法も使えないし、隙をついていこう。


ビルドは走り続けたまま、「死ねやああああああ!」とか言ってて、身の危険を感じた。


あの速さで突進されると命が危ないので、とりあえず剣を避けよう。


ビルドは、依然として走り続けたまま。

距離は、後三歩程。


そして、ビルドが剣を降り下ろす0.5秒前に、サイドステップで避けた。


目標を見失ったにもかかわらず降り下ろされたビルドの剣は、虚空を切り裂き、地面へと一直線に突き刺さった。


そして、俺は剣を降り、肩を外して痛がっているビルドへと攻撃しようとした。


――いやまて。

もしかしたら罠かもしれない。

ここであからさまに胴体を狙わせておいて剣を取ろうとしているのかもしれない。


そもそも、勝敗の決定はビルドにあり、一歩間違えれば負ける可能性もある。


色々考えた結果、ビルドの肩を集中的に狙うということに落ち着いた。


その結果、ビルドは、声も出ない位に悶絶し、気絶してしまった。


試合時間、約10秒。


ビルドはレインに対して軽いトラウマを持ってしまった。

ご試読ありがとうございます!

久しぶりの投稿になります!

実は先日期末テストがありまして、結果投稿が遅れてしまいました。

すみませんm(__)m


おまけ。

今回は、スマホのアプリについて。

やっぱり皆モンストしてますけども自分的には白猫プロジェクトが面白いです!

ガチャ排出率が悪いのはご愛嬌!

とても楽しく遊ばせて貰っております!

やったことがない方は一度プレイしてみることをおすすめします!

あとは、デレマス(アイドルマスターシンデレラガールズ)とかですね!


長くなりましたが、最後まで読んでいただいてありがとうございました!

多分、次のおまけは音ゲーについてでしょうね。

コメント、評価等してくださるとありがたいです!

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