第4話 vs.father and an intruder
俺は、剣を父に渡され、父と向かい合わせに立つように指示された。
どうやら、これから模擬戦を行うようだ。
ルールは、相手の身体に剣を当てたら勝利らしい。
剣は、少し魔力を送っても返事がない。
ただの木刀のようだ。
「おーい、はじめるぞー」
父の一言で、俺の思考は中断された。
――まあ、今はこっちだ!
「いいぞ、どこからでも掛かって来なさい!」
そう言って父は、軽めに剣を構え、油断したように立っていた。
「行きます!」
そう宣言して、軽く走って大きく振りかぶる。
父が笑ってその剣を弾こうとすると同時に、俺は身体強化の魔法
“疾脚”を使用し、地面を思い切り蹴る。
そして、突然のことに驚いて、バランスを崩した父の背後に回り、そのまま剣を当てた!
父は、その後しばらく時が止まったように唖然としていた。
そして、父が口を開くと同時に、
「おうおうおう!模擬戦、見せてもらったが、親父に勝つなんてあり得ねーだろ!そいつは、何かイカサマでも使ったんだ!この俺と勝負しやがれ!本当の敗北を見せてやる!」
「元々、レインは剣の才能があると踏んでいたが、まさかこれほどとは…うーん…もしかしたら…もしかすると…」
ちょっと待て、同時に話されても訳分からん。
「おい!聞いてんのか!クソッ、災厄眼の癖にイキがりやがって…」
この口調が悪いのは、ビルド=フォール。
フォール家の次男で、前世の俺と同じ暁暗眼を持っている。
そんなことより、何か今変なワードが聞こえた気がするんだが。
なんだっけえっと…災厄眼だったか。
「ねえビルド兄さん。災厄眼って何?」
「ああ?そんなのも知らねーのかよ。災厄眼って言うのは、理由は覚えてないけど何か悪い事があって差別されてんだよ。実際ステータス低いし、恵まれてねぇ眼だから災厄扱いなんだよ。」
へぇ、そんな過去があったのか。
「それより早く俺と戦え!いつまで待たせるんだよ!」
そうだな。まあ、説明してくれたし、戦ってあげようかな。
「ああ。分かったよ」
そうして、意外な乱入者との戦いが始まることになった。
ご試読ありがとうございます!
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おまけ。
秋アニメが面白すぎて寝不足…
ブレンドSやうまるR等、面白すぎです…
きららファンタジア配信はいつになるんでしょうか…ちょっと渋りすぎだと思いますけど…
それではこの辺りで終了します!
次回もおまけコーナーは作る予定ですので乞うご期待!




