17-7 Big Mountain
11月の模試結果が返ってくる。
金太郎が見た目で分かるほど落ち込んでいる。
実戦模試で学友に抜かれ、先生チートの時を除き2年振りに学年2位に
落ちたとのこと。
ほー・・・大山君か。2位で冊子に名前が載ってるじゃないか。
ライバルが居ない学校だと張り合い無いだろ、良いじゃないかと励ます。
偏差値は以下。
T大入試実戦模試:英66、数62、国49、物理58、化学58、5科目63
T大オープン:英66、数53、国78、物理59、化学59、5科目64
どちらも精度、受験者層が同じ模試なので信頼度は高い。
席次は640と440。立直なら余裕の得点だが12月からは1次試験対策のため
科目は同じとは言え2次試験の対策が少なくなり順位上げは鈍る。
物理・化学の完成度を上げつつ国語と数学は難しい。
11月に、成績が触れているのは数学と国語。
本人曰く、数学が良いと国語が下がる。数学が悪いと国語が上がる。
頭の中を国語脳にすると数学が出来ず、その逆も成り立つようだ。
両方崩れたことはないので正しいのだろう。
そうは言うがT大の受験では、
初日AM:国語、PM:数学、2日目AM:理科、PM外国語。
綺麗に分けてバランスの取れた脳が望まれている。
金太郎は数日後、全統マークでも大山君に又負けたとショックを受けている。
急に連続で良い成績を取ったのは実力を付けたのか、運かバイオリズムが
マッチしただけなのか分からない。
少なくとも、大山君の受験する大学は決まったのは判った。
私も読書後に国語の試験を受けると国語の成績は上がり、
数学のとき、冴えが悪かった記憶があります。
当時国語の方が悪かったので、模試や受験直前日の寝る前に、
読書を2~3時間してました。
J.R.R.トールキン 評論社文庫。受験前には読み切れませんでした。




