四十六話
ツイッターしていないわけじゃない
ロリ皇帝を上手い事言いくるめて認めさせた書状を携えて伝えるべき事を伝えて神虎は練兵所を後にした。外で待たせてあった馬車の席に乗り込む。中には十将筆頭のツァオが座していた。
「いやぁ言い合いがヒートアップしていいたから手こずると思ったけど案外物分かりが良くて助かったよ」
「そうか、助かった」
「それにしても意外だったよ、ツァオがあの王女をかばうなんてさ」
「・・・目がな、目が・・・」
「目?」
続きを気だそうとした瞬間馬車が動き出し、大きな揺れで体勢を崩して聞きそびれてしまった。190.2センチと192センチの男が二人もいれば当然室内はせまいのであるが二人は大して気にも留めず景色を眺めながら宮殿への道を過ごした。やがて宮殿に到着し、馬車を降りて十将のたまり場である会議室に向かう道中神虎は耐えきれずにツァオに事の真相を尋ねた。
「あぁ、その事か。大した理由じゃないさ」
「聞かせてくれよ」
「何と言うかな、順を追って言うのならば神虎よ、俺がお前に初めて会った時言った言葉を覚えているか?」
「もちろん、『俺はこの国を変える』だったね」
「あぁ、今でこそ発展を遂げて豊な帝国だが未だに敵は多く内輪での争いもある。二十年前などまさに酷い状態だった、その不安定な帝国に今のオリオス国は似ている、それを解決するには優秀かつ努力を怠らない指導者が居る」
「それがあの王女と・・・」
少し溜めてツァオは言った。
「あの王女はあの日の俺に似た目をしていた、何が何でも壁を乗り越えてやろうともがいていたあの頃の俺にだ」
「それで学んで行けと」
「まぁどの道大事にしたくないから国賓扱いはするつもりだったが一度会ってみて気持ちが変わったんだ。アイツならば将来青の帝国の頼もしい味方になってくれると」
「君らしいよ、ほんと」
「昨日の夜中にこっそり会いに行ってみて正解だった、あいつは将来大きく歴史を変えるだろう」
オリオス国が後に発展を遂げて世界にその名をとどろかすのはまだ未来の話である。
オリオス国王子・ショウケイ(21)
180センチ 97キロ
A型 趣味・写経
オリオス国第一王位継承者、才能人格ともに恵まれており国内での支持率も高い、妹のナギサにキツく当たる事もあるが本当は可愛くって仕方無い。その従者スライルとも比較的友好的で弟の様に思っている、祖国の将来を憂いており青の帝国に学びに来た。
オリオス国王女・ナギサ(12)
142センチ ?キロ
A型 特技・楽器演奏
(cv・伊藤かな恵)
ショウケイの妹にして王女、かなり賢い、何の計算もなしに動いたりしない頭脳派だけど運動苦手、スライルに世話ばっか焼かれてる。てか地頭なら兄よりいい、虫が怖い。
ナギサの従者・スライル(20)
200センチ 103キロ
B型 得意料理・ナギサが好きな料理全て
ナギサの従者にしてオリオス国最強の戦士、使っている拳法は琉球空手的な物。ショウケイに勝るとも劣らずナギサloveが弾けている。どうしようもないくらい強い。
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