↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Knowledge Is Power  作者: 菜種
3/8

No.3

No.4から不定期になります

「誰かに聞いてみるか」

草原の彼方に見える街へ歩き出そうとしたとき、肩にかけていたはずのカバンが無くなっていることに気づいた。


草をかきわけかきわけ探したが、ついにカバンが見つかることはなかった。また、下校中に乗っていた自転車もその姿を消していた。


チッ、と小さく俺は舌打ちをした。自転車はもちろん、教科書も買い直すと馬鹿にならないのだ。


「何ヵ月ぶんの小遣いが吹っ飛ぶのだろう」

頭の中で電卓を叩きながら俺は空を仰いだ。


太陽が西の空に傾きはじめていた。スマホの時計は3時を示していた。


「暗くなるまでに家に帰らないと」

気を取り直して、俺は草原の向こうに小さく見える街へと歩きはじめた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。