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闇罪

マスターは、僕らの全て。

マスターが望めば、なんでも捧げよう。

マスターが食べられるものを。

マスターが気に入るものを。

困ったことにマスターは人を気に入っている。

あんなか弱い生き物をとても大事にする。

あんな残酷な生き物を優しく……。

ダイキライ。

直ぐに居なくなるくせに。

「スライム、なに考えてるの?」

うひ

マスター。思考を詠むのは禁止。今テスト中よ?

「ぅ」

マスター。感応だっけ。詠んでない。

うん。詠んでないからセーフ?

「ビィ。思考波が花畑。リラックスしすぎ」

うん。マスターの考えていること 只漏れ中。

「あ、あれ?」

むぅ、共鳴を切るとマスターと繋がりが切れるし。

しかし只漏れマスターの思考が周りの人間には聞かれ放題。

先生が注意をしたけど、マスターの脳みそはこのあとのピクニックに染まっている。

踊る花やもふもふな獣を心行くまでもふもふすることしかない。

最初の三秒ぐらいはテスト用紙の中の事に思考がいったけど、そのあとは延々と遊ぶことが渦巻いている。

うん。三秒スペシャル解答は只漏れしていたのだけどね。

気が付いて花畑な思考を表面に、裏では解答を紙に書いていたのだけど。

人間には遊ぶ思考一直線は、それはそれで駄目らしい。

わがままな人間め。マスターの500個目辺りの思考に当てられると良いのに!

「はぁ」

大人(せんせい )がため息をつきました。

ん?

レッツ鳥籠⁉

なぜじゃ~

「あ、本当だ。スライム鳥籠に入れるととまるのか」

只漏れしてたのはスライムの思考も一緒。

ガシガシ暴れるスライムを放置してテストは無事終わった。

「多分その内、只漏れしなくなると思うのですが」

「あ、心話は最初はあれが普通だからね。しかしスライムに調整機はね」

どこにもつけられそうにない。

丸い。つるりとした体。

「しかし心話がスライムでも獲得できるとは……」

何処が遠い瞳をする。

「調整機つけてる僕の思考も只漏れさせるのは少し恥ずかしいかな」

てへ?


スライムが心話を覚えてから、食堂で待てをしながら「ちゃうだい」「腹へった」「くれー」等の只漏れはいいもの使われた材料を細かく出して知らずにいた加工前の姿を暴露した。

まぁまだそれらはよかった。

いちいち味の評価も只漏れだった。

しかもビィの評価もである。

ビィは直ぐに対策をとり表面に流れる思考と本当に考えている思考を分離させた。

さすがのスライムも第二、第三の思考を選んで只漏れするのはできなかったらい。

スライムの只漏れはマスターの愛が大半だが、時折「人間キライ」が現れる。

その先はスライムの考える人間絶滅白書が始まるので、スライムがキライと呟いたらビィは声をかける。

ビィの意識に触れるとスライムは、マスター大好きから思考が始まるので暫くは朗読如く同じ思考が只漏れ。

(うん。教科書の朗読させようか……)

スライムの能力二次使用を考えながら鳥籠の中でうるっとしている姿も可愛いなぁとぼんやり思うビィがいた。


先生はスライムが只漏れしたマスターの500個目辺りの思考の方が気になった。

普通は二個ないし三個が限界だと。

普通に会話をしながら別の思考で考えたりするが500も分離できるはずはない。しかし魔獣は嘘は言わない。

嘘は言わないのだ。

500もの思考が選んだ答えが実行されるときの事を思う。

万が一スライムの提出するなんちゃって白書が選ばれたときの事を。

「きゅるぴ」

スライムが鳥籠の中で鳴く。

隙間からテスト用紙と鉛筆を入れる。

「スライム以下の点数は補習だからな」

えーという抗議が出るが、それもそのはず。

意外とスライムは点数を取るのだ。

困ったことにスライムは利口だった。

スライムより点数がとれないのはどう言うことか。

そして困ったことに補習はビィの補習である。

ビィの補習は危険だ。

初等科の小柄な子供たちはちゃんと理解していた。

自分達と変わらぬ年齢に見えるビィが中等科のお兄さんで、中等科の教室にはいるとスライムが暴れることを。

おかげでビィは隔離された。

ビィの受けているテストは中等科の物でスライムが受けているテストは初等科のもの。

スライムがビィの思考を読んでも、別のテストを回答しているのだ。

それに。

スライムは器用に鉛筆を持って書いている。

スライムが字を書く。

初等科の子供たちが自分の魔獣が可愛く文字を書く姿を思い浮かべ魔獣教育に乗り出すのもあっという間であった。

とりあえず教えるのが復習になり子供たちの成績が上がった副産物に学校側は満足した。

スライムが子供のビィしか受け入れないのが問題だがそれは時間が解決すると思っている。

スライムの中ではそのままのビィしかなかったからだ。

子供のままのビィ。子供は大人になることを学習すれば理解できるだろうと言うのが結論だった。












「ビィ、あいにく補習はないがその時間は郊外活動で補習みたいなことをするので、補助についてもらえるだろうか」

単位のギリギリなビィの為の単位の貰えるボランティアを提示する。

亜竜の飛行単位とか馬の騎乗単位とか色々足りないのである。

そもそも召喚魔獣が喚べないし契約もしていない。

スライムが張り付いていても、それはカウントされない。

「……学園長、まだ間引きをするのですか」

「ん? ああ、ネズミや小動物だ。少し増えすぎてーー」

「そこに野犬でも放すのですか?」

冷ややかな子供の責める声。

「……それが仕事だよ」

ビィは腕を食べているスライムを撫でる。スライムは時折ヒールをかけて修復をしては食べている。

「それは、闇落ちしてるようだね」

闇落ちは、人を捕食したことがある魔獣を指す。

「ああ、これは僕を癒すために食べている」

食べないとスライムはもう自分を維持できない。

「貴方はスライムを討伐出来ないよ」

人を捕食したことがある魔獣は討伐をすることになっている。

目の前で食べている姿に眉を動かすと、プチとビィがスライムをもぎ取った。

食い付いていた場所は、モリモリ肉が盛り上がり直ぐにきれいになおっていく。

もう何処にも食べていた痕はない。

「スライムは僕の毒を確認してるだけ。僕の側にいるだけで毒耐性が上がるらしいし」

おかげで料理禁止だ。

「……だからみんな、耐性欲しさに僕に触れたがる」

ビィに撫でられ、腹を見せてピクピクしている姿を思いだし、学園長はあれが耐性を貰うため?と首をかしげた。

「……家だとみんな膝に座らせて、僕の機嫌次第で毒の強さが変わるらしいんだ。癇癪おこしたときは大変だったらしいよ」

ビィの目が紅いことに気が付き学園長は意識せず生唾を飲んだ。

「ねぇ、間引きするの?」

ジリジリと子供が近付く。

「学園長、僕に触ったことあったっけ?」

グワングワン警告の鐘が鳴っている。

息を詰めたその時、学園長の目の前にスライムが放り投げられた。

スライムのビックリマークが見えた気がする。

思わずキャッチしてホッとする。

まぁこの高さからならポヨンポヨンと着地しそうだがそれでもホッとする。

「ビィ?」

子供は隅っこで、破顔しながら振り向いた。腕にはもふもふに膨らんだ毛玉をぶら下げてーー。

後ろ足を持たれて逆さ磔になりながら、尻尾をフリフリしている。

「銀狐! うわぁ、もふもふ」

何時もの三倍に膨らんだ毛玉をむきゅつと抱き締めて「あ、鐘。授業始まっちゃう」と、呟くとトテトテ出ていった。

学園長の腕のなかで、スライムが固まっている。

どうやら助かったらしい。子供の注意はあっという間に別に動いていったのだ。

ドヨンとしたスライムが佇んでいる。

放り投げられて、別の獣を捕まえて出ていったマスター。

「もふもふ」「毛が」「ハゲロ」とスライムの黒い思考が渦巻いている。

「学園長、今ビィが銀抱っこして行きましたけどよろしかったのですか?」

「ん? ああ、スライムと世話を交換して……」

スライムはグニグニすると適度な弾力が癖になりそうだ。

「……初等科の次は、初期魔法ですよ? あのこ炎使えましたっけ?」

「…………炎? いやあれは雪や凍りの」

嫌な予感しかしない。

「あー、じゃあ少し焦げて返ってきますかねぇ」

ビィは焚き火に投げ入れるヘッポコだ。

学園長は走った。

そして何故か火炎放射している銀狐を見て固まった。

植物系魔獣が逃げ惑う。

モフモフの毛並みを焦がした魔獣が涙目で震えている。

鱗を持った魔獣は隅っこにかたまって人間の子供を護っていた。

銀狐は火魔法を無事使えるようになった。

「すごいね、出来たね~」

ビィに誉められている。

初めての火魔法を無事に使えて、褒めてあげている。

多分、正しいのだろう。

褒めて育てるのは。

しかし。

木が燃えている。

(し、叱りたい。いやダメだ。始めてで加減ができなかっただけた。成功は褒めて、ビィみたいに褒めてから次は加減をーー)

「あ、あれ消火して」

指差した先に燃えた木が。

狐が張りきった。

カボチャ大の氷が降り注ぐ。

「ぬ、銀ちゃん? 当たると痛いよ?」

いや、当たったら死ぬから!

「ほら、枝が折れちゃう。もっと小さく雨粒大で」

いや、雨粒大でも氷はーー。

魔獣はみんな知っている。

ビィがヘッポコだと。

もちろん、他の学生も知っている。

「うーん、消えないね? やっぱ凍らせないで水のまま」

銀狐はその日、水魔法も覚えた。

そして皆で泳ぎも覚えた。

ビィは水面に立ちながら「あれ?」と首をかしげた。


魔法練習場の安全対策が必要だと誰もが理解できた。


「ビィ、判りやすく危険を露にするのはいいが先にこの辺りのこれらが危ないと相談してほしい」

よもや初めての瑞魔法で2tonも水を吐き出す子狐がでるとは想定外だ。

魔法結界に阻まれて水が貯まった。

おかげで泳ぐ必要が出たのだ。

「ごめんなさい」

マダマダ愉しい学生ライフが待っている。

ビィは色々しでかすが、誰も大怪我をしていない。

そしてーースキルをちゃんと覚えていく。



















学園長の腕のなかでスライムが揉まれている。

とても手放せない。この弾力。

なにか思い出す。

手放せない。

バチと弾かれる。

「……お茶飲むかね?」

スライムがもそもそ水分補給。

ツンツンすると、再度弾かれる。

「………………ほーら芋虫だよ?」

スライムが生きている芋虫を見ている。気をひいている。

「学園長、芋虫はビィに見せる予定だったのでは?」

「ん? スライムがさっきからバチバチと拒否るんで」

「名を詠んで欲しいのでは?」

魔獣が名を欲しがる。

「ああ、確かビィが詠んでたな。確かーー」

ーー檸檬

バチーンと繋がった。

「あれ?」

焦ったスライムが逃走しようとしている。

「わーマテマテ! レモン?」

ビチビチ

「あた、た、レモン落ちつけ」

その日、スライムはウッカリご主人様を得た。


どろどろ黒い。

スライムが暗い。

「あれ? スライム」

マスターの繋がりはある。

むーん

「……ああ、名前当てられたのか」

ビィに見える名前は種族名だ。

個別ではない。

その種族を丸っと支配する。

むーん

マスターヘルプ

「えーと」

ちろりと子供の視線が動く。

「あ、芋虫」

マスターは芋虫に釣れた。

ガビーン

ブツブツ黒い思考を吐き出す。

ハゲキライ

ハゲキライ

オヤジキライ

「え、このツルッと感好きよ?」

ビィはやはり変な趣味をしていた。


そして

只今、順位争いを狐としている。

キシャー

モフモフ喰ってやる

ハシャー

ヌルッチョキモい

ガビーン

学園長はとばっちりを受け寝れない夜を過ごした。




スライムは走った。

憂さ晴らしのために大抵は小柄な子供が撰ばれた。

そして

学園長は間引きをする必要がなくなった。







若かりし頃、中等科に上がらない子が程なく逃げてきた。

彼女は学園で雑用でも何でもいいから働きたいと願った。

家では幼馴染みと結婚が決まっていて、子作りに励むよう言われた。

彼女の村は子供の初等科の支給金が目当てな貧しさだった。

「私は女だから生かされて子供を産めとーー」

スキルの少ない強くない男はなかば売られるように働きに出された。

大抵の男は村には戻らなかった。

そうあんな貧しい村には。

学園でより利口な子供は中央のより高度な教育を受けている。

彼女は都会の学園で自分の村が何をしているのか理解したのだろう。

逃げ出せたのは偶然だった。

スキルを実践させる。それだけで能力の乏しい子供はふるいにかけられた。

最初は偶然に。時に故意に。

赤めの子供がふっと笑う。

そして私の罪は闇落ち。

スライムは魔獣の順位闘争に明け暮れている。

「学園長、スライムがハゲ量産してますが」

「……ビィがプチハゲ大好きなんだよ」

ビィにハゲを見せにいく魔獣が列をなす。


「学園長、僕なでなで疲れるんだけど」

ビィが逃げてきた。折角の平和が。

「……スライム乗っけて歩けば誰も近付かないのでは」

「えー」

ビィにくっつくとスライムは只漏れ絶好調。

ビィへの愛を謳う。

「むう」

その後は、独り占めするためになんちゃって白書がエンドレス。

おかげで、魔法の事故は少なくなった。

狩りの事故もなくなった。

ザルな見張りや、前準備を自分達できっちりやるようになったから。

一番事故を起こすのは、ビィだ。

もう同行者は対応もばっちり。

「……ビィ、私の罪は」

「ん? 食材つまみ食いしてること?」

それは異常がないかの確認だ。

「で、スライムは子供が育つこと理解して……ないね」

相変わらずスライムはポヨポヨしている。

「君は私のほしかったものを与えてくれたのか」

「ん? なんのこと?」

赤目が細くなる。

ビィ、私の魔王ーー。

ビチビチとスライムが突進してくる。

「いた。こらレモン、なに」

マスターは僕の!

「おー、奇遇だな。ビィは私の魔王だぞ」

ビチビチ

スライムとは少し話し合いをした方がいいらしい。


スライムは最近、ご主人様を罠にかけるにはどうしたらいいかを垂れ流している。

子供たちは焦りながら、自分の魔獣の世話をちゃんとしている。

うん。

本当に役に立つ相棒である。

なにせ虐待した従魔に喰われるバカもいるのだ。

しかし

頭に陣取って、折角生えてきた髪を消化するのはやめてほしい。














噂の赤目の子供は、スキルを持たない子供だった。

それはそうだ。覚醒の試練の前に存分にスキルを習得するのが普通だ。

だから覚醒後にスキル習得があんな大変なことになるとは思いもしなかっただろう。

幼く覚醒してしまった子供。

自分で引いた線が酷く滑稽だった。

スキルを持っていない。しかし家は裕福だ。

その上、もしかしたら王座を継ぐかも。

スキルを持っていないのに?

故意に事故を起こさなくてもビィの周りは事故だらけだ。

そう。

事故だらけ。なのに

そして誰も死んでいない。

「……王よ。我が罪に罰を」

忙しい。

小悪魔はケケケと笑いながら、しでかす。

ワイバーンがビィに撫でろと突進してくる。

馬はビィを乗せると暴走する。

そして

魔獣がビィを見張っている。

「マロンのお胸がメロンなの」

そう言って兄を困らせていた。

困れ。バカ兄。

ウケケ

は。

ワタシハナニヲ?


補習を受ければ、何故か有望な学生が攻略されている。

真面目な子がビィに振り回され、羽目を外すことを覚えている。

ビィに臆せず叱りつけている。

そう。

回りが育っていく。

「……ビィ、手になにもって?」

「ウギャ」

また乙女に叱られていた。

「私の下着!」

「ウギャーー」

あれが次代の王の姿。

子供。まだましだ。卒業前ではないのだから。

「フンフンフン」

鼻歌を奏で火狐の尻尾を持っている。

「すもも、マロンに下着返してきたよ? うん」

返して? 

「余り風の強い日にお洗濯干すと飛ぶからねぇ」

けろりとした……。

「さて池の魚捕まえに行こうか」

池は私の管理する、ん? 魚捕まえに?

魚は網で釣られていた。

「こら、何をしているーー」

悪餓鬼小悪魔! 池の魚はビィが食べれる食材だった。

腹を空かせた貴族。

学園にいながら飢えている。

「兄上が時々血をくれるから大丈夫」

小悪魔はやはり魔王だった。

ビィと池の魚の攻防戦が開始する。

「あ」

焚き火に立て掛けられた串に指した魚が!

「ビィーーっ」

それはビィが卒業するまで続いた。続いたわりに魚は全滅しない。増えている。

ビィは養殖もお手のものだった。


何故にサバイバルが好きなんだ。













本来、従魔契約に失敗したら 強い別の人間が後を引き継ぐ。

順番に契約出来るか試したあと、どうしても無理なら元いた場所に返すことになる。

スライムは大人に保護されるはずが授業外で喚ばれた為にいきなりラスボスと遭遇してしまった。

あれが一番強いと。それ以外がいくら来ても基本無視できた。

そうビィに会ってなければ、スライムは他の学生か先生に従った。

捕まえたマロンが目を輝かし契約しようとしたら出来ていたかもしれない。

乙女がプニプニが好きなら契約していただろう。

でもビィに会ってしまった。

「ダメよ」と言いつつ全く規制をしないビィ。

何でもドーンと来いなビィ。

悪餓鬼同志悪さをしても、悪戯書き程度に笑うビィ。

棲みかに帰されて放浪した。

人間がおもしろい。竜がアホだ。

人間が撫でてくれる。牛が旨い。

人間がご飯をくれる。

色々聞いた。人間が直ぐ死ぬ。

マスターは死ねない。

だから、マスターの側にいよう。

なぜならそれが世界を救うから。

僕たちは生きていくためにマスターの気を引いて、僕たちが生きていける世界を創ってもらわないといけない。

大人は嫌い。

何故なら強いから。僕たちが強い相手を主にもつ。

群れを率いる大人。マスターが気に入っている。

腹黒なのを気に入っている。

困ったマスターだ。

うん。狐と交換って酷いよね?

グヘ

名前を喚ばれた。

ギャ

捕まった。逃げられない。

腹黒め。真っ黒め。

マスターに振り回されるがよい!

「スライム、お年寄りには優しくね?」

ウゲ

マスターが甘過ぎる。

お年寄りと子供は? 子供?

僕より小さい子供は……居ないな。みんなデカイシ。

ウォッ

マスター。

お年寄りには優しく。

学園長はスライムに体調管理されかなり元気な老後を過ごした。

いつも悪さをするビィを叱りつけ、周りはいつ血管が切れるのではないかと気が気でなかったと言う。











終)テーマはクスッと笑って。コメディ?

闇=表に出てこない


スライムは生まれたて赤子より体格小さいので子供を大切にから解放されている。

学園長は元々かなりお年寄り。スライムから見たらお年寄りは学園長ぐらい。

事故に対応できないスキルの少ない子にスライムは容赦なくピシピシスキルを入れる

よって事故もなくなった。




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