第28話:集いし仲間と始まりの模擬戦(第10章・第1部)
実践担当の教官たちが、さらに人数を増した集団を整列させる頃には、アレイラは、自己紹介がすでに同盟へ変わり始めていること、そして目前の評価が生の力だけではないものを試すことになると理解していた。
教官が到着する前に、さらに二人の生徒が、成長しつつある集団へ近づいてきた。最初は、柔らかな淡いライム色の髪と、穏やかで自信ある笑みを持つ少女だった。彼女は礼儀正しく優雅にお辞儀をした。
「エタナ・フォンテーヌ。一年生です。もうあなたについて、かなりいろいろ聞いています、アレイラ。ようやく直接お会いできて嬉しいです」
声は落ち着き、旋律的で、人々が耳を傾け、彼女を信頼したくなるような自然の温かさを帯びていた。
そのすぐ後ろから、短い砂色がかった濃い緑の髪、明るい緑の目、そして場の空気をたちまち軽くする、気さくで開放的な笑顔を持つ、肩幅の広い少年がやって来た。
「オズリック・アーノルド。俺も一年生。気にしないでくれ――緊張すると、たくさん話す癖があるんだ。つまり、新しい人の周りではほとんどいつも。特に王女様の周りでは」
彼は少しも恥ずかしがらず、自分自身を笑った。
「きちんと会えて嬉しいよ、アレイラ」
エタナは静かな安定をまとい、オズリックは、他の全員をくつろがせるほどの緊張混じりのユーモアを携えていた。二人が来た時に集団の空気が変わったため、アレイラは即座に彼らを覚えた。
間もなく実践授業が始まった。生徒たちは教官の慎重な監督の下、軽い模擬戦のために組み合わされた。アレイラは、何人もの相手と順番に戦うことになった。最初はキャサリン。試合が始まると、彼女は驚くほど攻撃的で
創造的になり、しかもずっと笑い続けていた。次はヴィットリオ。彼の型は精密で、規律があり、その効率性はほとんど優雅だった。それからファラン。洗練され計算された戦闘魔法によって、アレイラは、身体的な運動と
はまったく関係のない理由で、わずかに息を詰まらせた。最後にロニンと組まされると、試合はこれまでで最も激しいものとなった。明瞭で、正直で、技能とタイミングが完璧に拮抗していた。教官が終了を告げた時には、
二人とも笑っていた。
短い給水休憩中、さらに二人の生徒が、アレイラの周囲へ広がりつつある輪へ加わった。色白の肌、橙色と濃紫色の髪、鋭く知的な淡いラベンダー色の目を持つ少女が、先に自己紹介した。
「ジャンプリート・ローゼンバーガー。一年生です。多層障壁と支援魔法を専門にしています。あなたの聖流が、どれほど明瞭に、そして力強く動くかを見ていました。本当に見事です。いつか、異なる種類の障壁とどう作
用し合うのか、研究してみたいです」
隣には、きれいに梳かれた桃色と橙色の髪、濃い橙色の目を持つ、さらに寡黙で真剣な少年が立っていた。慎重で思慮深い姿勢のまま、小さく礼儀正しくお辞儀をする。
「ベネディクト・マシュー。一年生です。純粋な戦闘より、戦略、分析、長期計画のほうを好みますが、ここにいる皆さんと一緒に取り組めることを楽しみにしています」
彼の声は柔らかいが明瞭で、その目には、多くの人が気づく以上のものを見ていることを示す、真剣でありながら優しい深みがあった。
二人が加わったからといって、この輪が完成したわけではなかった。一午後だけで完成する友情などな い。それでも、信頼、責任、そして圧力の下で互いをどう扱うかについて、本当の選択を必要とするほど
には大きくなった。
キャサリンは明るい勢いで両手を叩いた。
「よし、完璧! この後もみんなで一緒にいましょう。授業、食事、勉強会、自由時間――全部。数が多ければ強いでしょう? 特に来週、配属評価があるんだから」
ラファイエットは両手へ体重を預けて後ろへ反り、笑った。
「完全に賛成。それに、このほうがずっと楽しい。ここじゃ、一人でいる人は簡単に引き裂かれるから」ファランは話し始める前、必要以上に一瞬長くアレイラを見つめた。声は静かで落ち着いていた。
「同意します。身分や血統だけに基づく一時的な同盟より、堅固で信頼できる集団のほうが価値がある」ロニンは鋭く、決然と一度頷くだけだった。
「全員が正直に戦い、互いの背中を刺さないなら、俺も入る」
淡いライム色の髪へ日光を受けながら、エタナは優しく微笑んだ。
「私は、とてもそうしたいです。こういう場所では、本当の仲間は稀ですから」
同意は、それぞれ違う形で示された。ネスターの真剣な頷き。ザフィラの面白そうな承諾。ヤルデンの静かな「はい」。オズリックの熱烈な宣言。ジャンプリートの思慮深い笑み。ベネディクトの慎重な礼儀。メリザンドの
優雅さ。ジャスミンの明るさ。そしてヴィットリオの揺るがない約束。
前日にシーラ・クイエンが向けた、冷たく得意げな視線の記憶さえ、この広がりつつある温かさの前では、遠く、重要ではないものに感じられた。
アレイラは彼らを見回した。予言が彼らを同じ卓へ配置したのではない。情報を共有し、率直な批評を差し出し、簡単な瞬間が過ぎた後も戻ってくるという小さな行為を通して、彼らは互いを選び始めていた。
教官が全員を闘技場へ呼び戻した。授業後にまた会う約束をして別れると、一年生の訓練場は、もはや見知らぬ者の海には感じられなかった。
実践が続くにつれ、アレイラは、より自由に笑っている自分に気づいた。それぞれの試合が違うものを示した。誰が訂正を受け入れるか。誰が相手を守るか。誰が失敗を笑えるか。そして、恥をかかされた時に誰が残酷にな
るか。
教官がついにその日の解散を告げると、集団は自然に訓練場の端へ再び集まった。比較的格式張らない食堂で夕食を取る計画が立てられた。勉強会が気軽に提案され、来週の稽古相手が決まっていった。誰も大げさな演説を
しなかった。忠誠を宣言した者もいない。ただ、一瞬一瞬、近くへ留まることを選んだ。
訓練場を後にする彼らの中央を歩きながら、アレイラは胸の中で聖流が満足そうに響くのを感じた。《聖なる洗礼》とザイロスとの対決以来初めて、力や運命を超えた何かを感じていた。
自分が家にいるように感じた。
その夜の夕食は、ただの食事以上のものになった。
一年生の集団は、西の食堂にある長い卓の一つを確保していた。輝く庭園を見渡す背の高い窓がある、少し静かな空間だった。卓上は皿と杯で埋まり、会話が重なり、笑い声が波のように高まり、低くなった。アレイラは中
央近くに座り、片側にはキャサリン、反対側にはジャスミン、向かいにはファランが座り、輪の残りの仲間たちが残った席を埋めた。空気は温かく、ほとんど守られているようで、まるで卓そのも
のが、アカデミーのより大きな政治に抗う小さな要塞になったようだった。




