第27話:夕暮れの出会い――剣士ロニン(第9章・第3部)
昼食時、アレイラは午前の出来事を、名前の一覧としてではなく、それぞれ異なる印象として思い返した。ジャスミンの親しみやすさ。メリザンドの注意深さ。ラファイエットのユーモア。ネスターの規律。ザフィラの率直
さ。そしてヤルデンの警戒を含む沈黙。
ゲデオンが食事の盆を持って短い間だけ現れ、彼女の向かいの席へ腰を下ろした。
「もう友人を作っているようだな。いいことだ。ただ、父上がいつも言うことを忘れるな。本当の味方は、すべてが簡単な時ではなく、物事が困難になった時に本性を見せる」
彼は笑いながら、彼女の蜂蜜漬けの果物を一つ盗んだ。
「君が一歩も怯まず皇帝の娘と睨み合った話を、もう三つの違う版で聞いた。上級生まで話しているぞ」
アレイラは軽く目を回したが、小さな笑みを止められなかった。
「睨み合ってなんかいない。ただ……目を逸らさなかっただけ」
「ここでは同じことだ」
ゲデオンは立ち上がりながら言った。
「高度結界理論の授業がある。夕食までに一年生全員を集めないようにな」
彼が去った後も、アレイラはしばらくそこへ残り、周囲を行き交う生徒たちを眺めた。内側の聖流は温かく安定しており、築き始めた繋がりを、ほとんど認めているようだった。まだ覚えなければならない名前も、会わなけ
ればならない顔も多い。それでもグランド・アルカナム・アカデミーへ到着して以来、初めて、自分がもはや有名な血統を持つ王女として廊下を歩いているだけではないと感じた。
彼女は、自分自身としてアカデミーを歩き始めていた。そして人々は、紋章だけではなく、その人自身へ応え始めていた。
二日目の午後には、一年生にとって初めての本格的な戦闘実践が行われた。開けた訓練場は、障壁で守られた複数の闘技場へ分けられ、空気には、先に行われた上級生の訓練から残る魔力がすでに低く響いていた。アレイラ
は早めに到着し、すでに会っていた何人かが第三闘技場の近くへ集まっているのを見つけ
た。
キャサリン・エルヌシュトは彼女を見つけた瞬間、熱心に手を振った。
「アレイラ! こっち! 隣の場所を取っておいたわ」
ヴィットリオ・ドミンゲスは近くで腕を組み、小さく敬意ある会釈をした。ファラン・ベレスフォードは少し後ろに立ち、彼女が近づくのを淡い青い目で追っている。そのたびにはっきり分かるようになってきた、あの集中
した強さを宿していた。ロニン・サカグチは石柱へ寄りかかり、練習剣を気軽に肩へ載せ、いつもの鋭い評価の眼差しで、すべてを見ていた。ジャスミン・ヘイストウェル、メリザンド・オニー
ル、ラファイエット・ペイデントンは近くの長椅子を確保しており、明るい笑顔で、すぐに彼女のための場所を空けた。
彼らが共にいる姿は、誰かに整えられたようには感じられなかった。いくつもの別々の会話が、重なり始
めたように感じられた。




