第20話:王女の決意と学園への扉(第7章・第2部)
アレイラは待った。
「あなたは、その責任が自分のものか誰かに尋ねられるより先に、責任がやって来ることへ慣れていま
す。アカデミーでは、他の有能な者にも重みを担わせなさい。さもなければ、あなたの思いやりは別の形の支配になります」
その批判は正しかったため、家へ帰った後もついてきた。すべての灯籠を持つべきではないと学んだ。それでも一部では、危険に気づいた以上、自分が個人的に解決する責任を負うと信じ続けていた。
その夜、ひびの入った外殻と評価官の警告も含め、結果をすべて家族へ話した。誰も急いで彼女を擁護しなかった。
ドナヒューは言った。
「いいことだ。伝説に感心しない人物へ会えたな」
ジーヴァが加えた。
「その人の名前を覚えておきなさい」
ゲデオンは三秒ほどアレイラの代わりに腹を立て、それから認めた。
「その人の言うことにも一理ある」オノラはアレイラを抱き寄せた。
「アカデミーは、もうあなたへ教え始めています」
十四歳で過ごす最後の日々にあったのは、確信ではなく準備ができているという感覚だった。訓練場はあまりにも馴染み深くなっていたため、迫る出発によって、石や木の一つ一つが新たに尊いものに見えた。
ある長い夕方の訓練では、家族全員が集まり、アカデミーでの社会的・戦闘的圧力を再現するために設計された総仕上げの演習を行った。アレイラの存在に応じてルーン石が強く輝く。彼女は幾重にも重ねた歓喜の盾を維持
しながら、複数の同時脅威へ憤怒を注いだ構造体で対処し、遠方にあるヴァロス勢力の氷の気配を感知した。冷気は強まり、ほとんど個人的なものに感じられた。《主権者たち》自身が、彼女の認識の境界を試しているよう
だった。アレイラは流れるような正確さで動き、模擬脅威を一つずつ無力化するたび、金色の光を燃え上がらせた。構造体は安定し続け、制御は絶対的だった。すべての動きが、家族の慎重な指導のもとで積み重ねた長年の
訓練を証明していた。
「均衡を安定させなさい」エリーは呼びかけた。
「アカデミーでは、正面からの挑戦、囁かれる陰謀、そして忠誠がまだ分からない者たちを通して圧力
が来る。全員を敵と決めつけずに守れ」
アレイラは熟練した優雅さで連続動作を進んだ。ヒトシの忍耐とアレイラの本能は、もう別々の源のよう
には感じられない。二つの人生によって形作られた、一つの判断力になっていた。
最後の数本で、ドナヒューは彼女と模擬戦を行い、暗記した反撃を繰り返すのではなく、適応するよう迫った。ついにアレイラが剣を弾き飛ばした時、練習剣が地面へ落ちるより先に、彼は微笑んだ。
ジーヴァの最も複雑なリボンは、他者の魔法を支配せずに強化できるかを試した。その訓練には、技術と同じだけの信頼が必要だった。
ゲデオンは目くらまし、偽の警告、それから崩壊する菓子運搬車の、恐ろしく説得力のある幻影を一つ使った。アレイラは最後のものを無視できず、訓練は笑い声の中で終わった。
その後、皆で星空の下に座り食事をした。王族の基準では簡素だったが、誰も別れの儀式として扱わなかったからこそ完璧だった。
出発前夜、家族一人一人が、彼女と二人だけで話す理由を見つけた。
ドナヒューは武器庫で会い、宝石も王族の紋章もない、飾り気のない練習用短剣を渡した。
「装飾されたものは、見分けられ、盗まれ、あるいは儀礼へ変えられる。これは縄を切り、箱を開け、役に立つものは重要そうに見える必要などないと思い出すためのものだ」
ジーヴァは、魔法を施した細いリボンの巻きを持ってきた。
「片方を持つ人が危険にあると、もう片方の端が温かくなるの。ここにいる全員のため、対になるものを作った。でも、すべての結界を越えられるほど強くはない。沈黙しているから皆が安全だ、なんて証拠にはしないで」
ゲデオンは、『アカデミー生存に必須の知識』と題した折り畳み式の一覧を渡した。隠された厨房、信用できない階段、実は冗談を好む教官についての助言が書かれていた。最下部には、こうあった。
立派になりすぎて、家へ手紙を書くのを忘れないこと。
灯りが落とされた後、エリーは玉座の間で待っていた。宮廷の者がいない巨大な広間は、ほとんど私的な場所のように感じられた。
「おまえはキアロスクーロとして見られる」
彼は言った。
「好意を求める者もいる。おまえが何一つ努力せず得たと想像し、それを恨む者もいる。どちらの反応も、おまえには支配できない」
「何なら、支配できますか?」
「称号がおまえの人格より先に部屋へ入り、人格が去った後も残るかどうかだ」
襟へ刺繍された王冠ではなく、心臓の上へ手を置いた。
「まず、ここを治めなさい」
最後に来たのはオノラだった。物も教訓も持ってこなかった。アレイラが月長石の揺り籠で眠れるほど小さかった頃と同じように、寝台の端へ座り、娘の髪を梳いた。
「私の一部は、すべての門を閉ざして、あなたをここへ留めたいと思っています」
王妃は認めた。
アレイラは振り返った。
「そんなこと、今まで言わなかった」
「愛は、どれほど強く抱き締められるかで測るものではないからです」オノラは最後のリボンを結び、アレイラの髪へ頬を寄せた。
「行きなさい。驚きなさい。時には間違った選択をし、自分で正しなさい。あなたの周囲に書かれた物語より先に、人々へあなた自身を知ってもらいなさい」
アレイラが保っていた落ち着きは、ついに崩れた。まだ離れてもいない故郷を思いながら母を抱き、泣いた。
涙は、準備ができていないことを意味しなかった。出発に意味があることを示していた。
他の皆が中へ入った後、アレイラはバルコニーの縁へ立った。眼下では首都の灯りが輝き、アカデミーの手紙は袖の内側へ折り畳まれていた。
「皆に会う準備はできてる」
彼女は囁いた。幻視の中の競争相手でも、予言の仲間でもない。宮殿の向こうで待つ、本物の人々に。
「私たちがどんな関係になっても、それは自分たちが何を選んだかで決まる」
雲の遥か上では、隠された都市が漂い続けていた。その存在によって、家を離れ、新しい共同体へ入り、見知らぬ人々が自分にとって重要になる力を持つことを許す――その普通の勇気が消えるわけではない。
夜明けになれば、アレイラ・キアロスクーロはグランド・アルカナム・アカデミーへ向けた最後の準備を始める。家族は力、規律、愛を与えてくれた。物語の次の部分では、それらを使って彼女が何を築くと選ぶのかが試さ
れる。
夜明けは淡く澄んで訪れた。アレイラは侍従の手を借りず、自分で着替えた。儀礼よりも動きやすさを重視してジーヴァが直した、実用的な旅行服を選んだ。一つの鞄にはアカデミーの書籍と礼装を入れた。小




