第19話:王女の決意と学園への扉(第7章・第1部)
アレイラが十三歳になった年は、より厳しい訓練、さらに鋭い政治的教訓、そしてグランド・アルカナム・アカデミーまで続く最初の競争関係をもたらした。宮殿はもう、守られた安息の場所ではなく、彼女を待つより大き
な運命へ送り出す発進地点のように感じられた。《聖なる洗礼》によって強化された聖流は、呼吸と同じほど自然に身体を流れるようになっていた。それでも彼女は、その細かな性質まで習得するため、休むことなく訓練を
続けた。
十三歳のある冷えた朝、アレイラは銀の樫の下にある拡張されたルーン円へ立った。金黒の髪は実用的に後ろで結ばれ、訓練着はあらゆる動きを妨げない。複雑な連続動作を始めると、《聖なる洗礼》の護符が胸元で温かく
脈打った。
「複数の脅威を調和させることへ集中しなさい」
王族としての期待の重みを声に込め、エリー王が教えた。
「人を奮い立たせる歓喜。守るための憤怒。制御を保つ均衡。アカデミーは、ここでは完全に準備できない方法でおまえを試すだろう」
十三歳。
聖源との繋がりは彼女の一部になった。だが迫るアカデミーは、どんな訓練よりも心を落ち着かなくさせた。力には練習できる規則がある。人は、予行演習のできない動機を抱えている。
輝く歓喜の盾と、憤怒を注いだエネルギー刃を同時に形成し、複数の「遠方の脅威」を感知しながら、高度な足運びを始めた。より強い氷の冷気が意識へ触れる――《主権者たち》が軍勢を鍛えている残響。彼女は滑らかに
対処し、金色の光を燃え上がらせて感覚を散らした。連続動作を進めても、二つの構造体は完璧に保たれた。
ドナヒューは攻撃を速め、圧力をかけた。
「アカデミーでは、名乗りを上げて敵対する者もいる。笑顔のまま、おまえの弱点を試す者もいる。ひねくれてはいけない――だが、無防備にもなるな」
ジーヴァのリボンは、自分自身だけでなく動く標的も守るようアレイラへ強いた。
「同盟は、人へ光を浴びせることで築くものではないわ。その人の強みが働ける場所を作ることで築くの」
ゲデオンは、目くらましの閃光と役に立たない解説を同じ割合で加えた。
「それから、ひどい人がいたら僕のところへ送って」
家族で過ごす夜は、ますます交渉、傾聴、そしてあらゆる対立を決闘へ変えずに意見を異ならせる方法を学ぶ時間となった。
ある夜、アレイラは打ち明けた。
「幻視の中で、何度も競争相手を見るの。会う前から、敵になるはずだと思いながら人と接してしまいそ
うで怖い」
オノラは答えた。
「なら、予言に紹介させてはいけません。その人自身に、自分を紹介させるのです」
十四歳へ近づくにつれ、アレイラの技はより静かに、より正確になった。部屋全体を圧倒せずに士気を高め、相手を刺激せずに守り、複数の相反する感情が判断を引っ張る中でも均衡を保てるようになった。
アカデミーはもう、運命が演技をする遠い舞台ではなかった。自分が形作る助けとなるか、あるいは身分と恐怖に自分の代わりに形作らせるかを選ぶ共同体のように感じられた。
アレイラが門へ到着するより先に、アカデミー政治の最初の直接的な味が訪れた。
十三歳の時、彼女は複数の帝族、王族、貴族家の後継者たちとともに冬の評議晩餐会へ出席した。彼らの子供たちは、今後二年以内にグランド・アルカナム・アカデミーへ入学する予定だった。集まりは優雅に見えた。銀の
蝋燭、水晶の音楽、完璧な礼装。しかし、あらゆる会話が祖先、影響力、将来の同盟を測っていた。
若い伯爵家の後継者がアレイラの制御を褒め、それから声を落とした。
「アカデミーでは、どの集団に入るか自由に選べるでしょう。キアロスクーロの方が、自家の血統を強めることのできない生徒に時間を浪費する理由はありません」
その言葉は、友好的な助言として差し出された。だからこそ、さらに不穏だった。アレイラは杯を置いた。
「血統は魔法を強くできます。でも、勇気、判断力、忠誠を保証することはできません」後継者は子供をあやすように微笑んだ。
「順位付けが始まる前なら、理想主義も立派なものです」
「そして、誰もが実際に何ができるか証明しなければならなくなる前なら、侮蔑も便利ですね」
アレイラは答えた。
周囲の会話が静まった。彼女は聖流を燃え上がらせず、称号も持ち出さなかった。ただ相手が先に目を逸らすまで、その視線を受け止めた。
その後、エリーは、学年が始まる前から敵を作ったことを後悔しているかと尋ねた。
「敵にしたんじゃありません」
アレイラは言った。
「私の友達を、あの人に前もって決めさせることを拒んだだけです」
エリーは短く、誇らしげに微笑んだ。
「その答えは、おまえから安楽を奪うだろう」
「なら、安楽の値段が高すぎたんです」
アレイラが十四歳になると、銀の翼を持つ伝令が、アカデミーの合格印を携えて夜明けに到着した。手紙は形式的だったが、グランド・アルカナムの紋章の下に自分の名があるのを見た瞬間、未来が突如として現実になった
。何年もの間、地図と幻視でしか知らない広間のために訓練してきた。今、その広間が彼女へ開かれた。
家族は、その日を戴冠式に変えることなく祝った。ドナヒューは実用的な警告を与え、ジーヴァは旅行鞄の再設計を始め、ゲデオンはすべての食堂を自ら点検すると主張した。オノラは、家を離れることは、その愛を置き去
りにすることではないと思い出させるほど長く、アレイラを抱きしめた。
アレイラは合格通知を、《聖なる洗礼》の護符の隣へ置いた。一つは受け継いだ運命を表し、もう一つは自分の選択で通り抜けなければならない扉を表していた。
合格通知がもたらしたものは、祝いだけではなく、最後の準備期間だった。
グランド・アルカナムでは、入学する高位身分の生徒全員に、アカデミー職員が実施する中立能力試験の受験を義務づけていた。家族の教師、馴染み深いルーン、宮廷での追従が一切ない状態で制御力を測るのが目的だった
。アレイラにとって、試験官が自分の称号を無意味なものとして扱うよう明確に指示された、初めての公式試験だった。
その規則を歓迎した。難しかったのは、自分が宮殿そのものへどれほど頼ってきたかを知ることだった。
試験室にあったのは、飾りのない灰色の石、見慣れない印、仮面を着けた三人の評価官だった。彼女のオーラへ応える銀の樫はない。呼吸を思い出させる家族の声もない。第一課題では、動く六体を守りながら、そのうちど
の二体が幻影か見分けることを求められた。第二課題では、敵対的な構造体の内部へ閉じ込められた壊れやすい物体を破壊せず、構造体だけを弱めなければならない。第三課題では、模擬指揮官たちから相反する命令を与え
、身分に従うか、証拠を評価するかが測られた。
第一課題は問題なく合格した。第二課題では攻撃が早すぎ、物体の外殻へひびを入れた。不合格ではなかったが、減点は胸に刺さった。第三課題では両方の命令を拒み、模擬民間人を避難させ、結果がすべてを語ると言い張
るのではなく、自分の推論を評価官へ提出した。
仮面が外されると、上席評価官は、目に見える紋章を何一つ着けていない老女だった。
「あなたの力は並外れています」
彼女は言った。
「推論も強い。あなたの最大の危険は、通常の意味での傲慢ではありません」




