戦いの終焉
「やっと終わった」
僕は、ゴブリンキングを倒した。だが、まだ戦いは終わったわけではない。大分数が減ったようだが、まだいる。急いでグリフのところに行かなければ。
「さて、行くか」
僕は闇穴を作り、転移でグリフの元に行く。
グリフのいる場所に行く。すると、大きな声が聞こえる。
「うぉぉぉ!」
グリフの声だ。声の方向を見る。ハイゴブリンは二十匹いる。どんだけグリフ達が頑張ったかわからない。
グリフの体はボロボロだった。グリフの後にハイゴブリンがコッソリ近づく。そして、真後ろに来た瞬間、持っている剣を振り上げた。グリフは気づいていない。
「あ、」
グリフは後ろのハイゴブリンに気づいたようだ。だが、間に合いそうにない。僕は、闇穴で、ハイゴブリンの振り上げた剣をハイゴブリンにはね返す。
「ハルカ!」
どうやら僕の存在に気づいたようだ。
僕はグリフに近づく。
「大丈夫か?グリフはもう十分に働いた。ありがとう」
「ああ、あとは頼む」
僕はグリフを街に転移で送る。
すぐにハイゴブリンたちを片付けた。リーダーのゴブリンキングを失ったためか、魔法を使わずに余裕で倒せた。
「今度こそおわったぁ」
やっと終わった。周りにはハイゴブリン達の死体がたくさんある。そして、一人の冒険者の遺体があった。
「戦いは終わりました。ゆっくり眠ってください」
僕は冒険者の遺体に向かって感謝を伝えた。
その後は、ギルドに行き、受付の人に南門の防衛を終わらせたことを知らせた。




