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剣と魔法の世界

 僕はラノベで読んで憧れていた異世界に来たようだ周りを見ると僕のクラスメイトたちの反応は十人十色だ僕のように興奮している人や、状況下が理解できてない人や、家に返してと言ってくる女子たち、などなど、そして目の前の美しい女性が話を始めようとすると周りは途端に静まり返った。


「皆様、私はこのシェイテナブル国の王女であるリリア・シェイテナブルであります。以後お見知り置きを。突然ですが、あなたたちはこの国に英雄になり得る存在として転移されました」


 そしてこの王女様が言うには俺たちは普通の人よりも強く召喚されたらしい。まあ普通のラノベだなそして早速俺たちの強さを見るらしい。


「では初めにどれぐらいの強さなのか知りたい人はありますか?」

「ハァァァイ」


 最初に手を挙げたのはいつもは大声を出したりしないオタクくんだった(僕も十分オタクだけど)


 結果は常人と比べると何十倍も強いらしいけれどオタクくんは勇者じゃないからと言って落ち込んでいた。


そのあと次々にみんな見られていった。気がつくと隣には川上がいた。


「みんな常人に比べると強いらしいけれど勇者はでないな」

「まあそうだろラノベでも勇者は1クラスに1人って相場が決まってんの」

「ラノベ?なんだそりゃ」


 こいつラノベすら知らないのかよと思っていたら川上の番だった。鑑定している人がおぉぉと歓喜の声を上げていたそう川上は勇者だったらしい


「え?俺が勇者?」

「はいそうです。あなたが勇者です。おめでとうございます。常人な人より約300倍は強いです。」


そのあとは川上が俺に自慢してきたどうだすごいだろ?ってまあうざかった1発殴りたい。けど王女の目の前だったのでやめた。あとで3発は殴る。そして俺の番だ。鑑定している人がまた違う方向でおぉぉと言う声を上げていた。何僕そんな弱い?


「あなたは通常の人と同じぐらいだそうです」


 え?あの川上と300倍差?

 そして王女が言う


「あなたはこの城にいらないので出ていってください。何をしようも自由です」


 え?流石にひどくないですか?



 


 


 

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