新しい住処
僕は昨夜に断れないとわかり、アーヤ師匠とルージュの家に住むことになった。まだ準備できていないという理由で今日までは教会で住むことにしている。
「おはよう、ハルカ君。」
「おはようございます、アーヤ師匠。毎回何も言わずに入るのやめてもらっていいですか?びっくりするので。」
「わかった。入るぞ」
「事後報告じゃないですか。」
まあいいや、明日からはアーヤ師匠が部屋に来て寝ている僕を起こすだろうし。
「早速荷物を私の家に持って行こうか。荷物を貸してくれ。」
「どうぞ。」
師匠が僕の荷物を時空の狭間みたいなのに入れた
「前から思っていたんですがそれって闇魔法なんですか?」
「あぁこれね、実は私が作った魔法なんだ。こう見えて私は闇の勇者なんだよ。驚いたかい?」
「昨日ルージュに聞きました。」
「今は驚いて私を再び尊敬するところじゃないか?仮に知っていても。」
アーヤ師匠が拗ねた。めんどくせぇ
「取り敢えず、教会の人に挨拶してくるので待っていてください。」
「はぁい」
早く機嫌を無くして欲しいなと思いながらも教会の人に挨拶とお礼を言いに行った。
「さぁ行こうか。」
「はい。」
もう機嫌を直した。そんなに僕が自分の家に住むのが嬉しいのか?
アーヤ師匠とルージュの家に着いた。
「お邪魔します。」
「今日からここは君の家なんだから、ただいまでいいんだよ?」
馴れ馴れしくないだろうか
「お母さんとハルカおかえり。」
「た、ただいま。」
家に入った時からルージュが玄関にいたが、そんなに僕が自分の家に住むのが嬉しいのか?(2回目)
「取り敢えず、ハルカの部屋を決めようか?何か希望はある?」
「別にどこでもいいですよ」
「それは困る、この家には部屋が32部屋あるからね、」
部屋多すぎだろ、
「じゃあ私の部屋の隣は?」
「え?」
「いいじゃないか。」
「え?流石に女子と隣の部…」
「ハルカ、私に何かする気なの!?」
「もちろん違うよ!!」
「じゃあ隣でいいわね?」
「はい…」
反論しても結局隣になる気がしたのでやめた。




