僕、打ち明ける
ミルさんから衝撃を増幅させて攻撃する『衝拳』を教えて貰える事になった。
これがまたものすごい情報量の塊の様な技で、やはり一筋縄ではいかない。
教えてもらっている間、僕の前世の夢が自然と思い出された。
…………そう、あれは夏の日。テレビで見た怒りのパワーで金髪になるアニメの戦闘シーン。
瞬間移動上等、超高速の殴り合い、気合のエネルギーで攻撃、ビーム乱射……出来るかもしれないんだよ? やりたいよね? じゃあ出来るまでやるんだよっ!
当時の僕が何度ジャングルジムから飛び降りたり、「うおー!」って叫んだりしたか。
それを全ては出来なくても、ちょっとでも再現出来たら楽しいよね。だから頑張る!
「あの、アッシュくん。この姿勢や衝拳を使える様になったらですね? 多分、体術とかにも活かせるから、がんばってください!」
「こんなに綺麗なお姉さんに応援されたら頑張るしかないよ、うん……」
ミルさん、応援ありがとうございます! がんばりますね!
「きっきき綺麗なんてそんなっ!? お姉さんのエレアさんの方がずっと綺麗ですし……でも、ありがとう、ございます」
あれ、逆になってる? 頭と心の声が入れ替わってるな。失言……はしてない。じゃあいいか。
「なんか僕の本音が漏れましたけど、あんまり気にしないで下さい! 身体の動きに精一杯でちょっと思考が飛んでました!」
そうなんだよね、僕は今も姿勢を維持しながら衝拳未満拳を放ってるんだよ。
思考が漏れても仕方ない。そう思わないと恥ずかしくなるから仕方ない事にしておく。
とりあえず左右ともに百発づつ練習は出来たので、最後に木人形くんに実験させてもらって、教える立場を交代しよう。
大きく息を吐く。これで緊張を程よく解す。
姿勢を衝拳を打つ時の姿勢に、構えも同じく。
そこにプラス、四倍身体強化発動。
世界を少しだけ早く認識し、魔力を身体で感じる。
魔力を纏って外からの魔力の干渉を防ぎ、今回は斬る意思では無く、粉砕する意思を拳に纏わせ、僕の血を浴びた木人形くんを木屑にしてやろうと思う。
これが昨日言っていた思いついた悪い事。十中八九どんな形であれ木人形は壊れる。
フェーグさんには悪いけど、ちょっとしたケジメでもあるから勘弁してもらおう。
昨日の醜く一生懸命な僕にさよならを告げる一撃。
これからの僕は遊びながら強くなる。好きな事を楽しんで強くなるんだ。
「好きこそ物の上手なれ」これに尽きる。
あの時の僕の感情を受け止めてくれた木人形くんに感謝とちょっとだけ憎悪を込めて————
「ぶっ壊れろっ……!!」
増幅された衝撃と、粉砕する魔力を拳に乗せて一緒くたにして注ぎ込む。
僕が一歩引いて息を吐き出していると、木人形くんの全身にヒビが入り出す。
地中に埋まっている部分は不明だが、地上に露出している部分は見るからにヒビや亀裂だらけに。
全身にヒビが入った数秒後、木人形くんだった木屑が散らばった。
……結構な破砕音と共に。
うーん。ちょっと憎悪が籠りすぎたかもしれない。反省はしない。
でも理想通りの砕け方だ! まるでフィクション! これを僕が成したのだと思うと感慨深いね。
魔力は二割程を一気に消費してしまったが、この後の魔法の訓練には事足りるだろう。
大きな音が鳴ったから人が見に来ていたのだが、僕が現場に居ると知るや否や、またお前かの目で見た後に去っていくのでこちらも実質問題無し! もーまんたい!
……僕の心に残っていた蟠りが無くなって風通しが良くなったかの様な清々しさがあるよ。ありがとう木人形くん!
「あースッキリ。さてミルさん、今度は僕が教える番ですね!」
「え? えっ? あれ? 今のって……なん、ですか? ええ?」
大層戸惑って居られるが僕と訓練をする以上、異常は当たり前としておいて頂きたい。
「ちょっと僕流の魔力を加えたアレンジをしてみたんですよ。今回は激しめに魔力をこめましたが、魔力量次第で威力を調整出来そうな技が出来て良かったです!」
「アレンジ……? あれは『破拳』よりもさらに凶悪……どうなってるの? ……今何をしたのかも教えて貰っても良い!?」
また顔近い……まつ毛なが……目綺麗……走り寄ってきてふわっと靡く薄青い髪から良い匂いが……握り拳小さいな〜……。
あっ、やばい戻ってこい僕!
意外な積極性で以って物理的距離を不意に詰めるのは心に悪いんで勘弁して下さいね。
「簡単にかいつまんだ説明で良ければ教えますので、一旦落ち着いて下さい……ちょっと近くてドキドキするので」
ミルさんの両肩に手を置いて僕が下がる事で一旦距離を取る。
この年頃って距離近いのがデフォルトなのかな? 僕の精神的な負担がすごいよ。
「…………ごめんなさい……なんだか、アッシュ君の近くにいると落ち着くと言うか、居心地が良くって……距離とか、ずっと近かったですよね? ごめんなさい……」
……あれ、浄化魔力漏らしたっけ?
二倍圧縮で魔力の貯蔵量を増やして以来、溢れた事無いはず……。
いや、そっちじゃないか。
前に考えた汗や呼吸ですら魔力は代謝している可能性。こっちから漏れてるのかも。代謝に関してはもうどうしようもないや。
人に好かれやすい体質とでも思って距離を取る様にすれば良いだろう。
でもな〜。ミルさん自分に自信が無さそうで、このまま距離置くと勝手に傷付いちゃいそう……。
距離近いのが嫌な訳ないじゃん? 何なら役得でしたけど? なんて複数の人から好意を寄せられている今の僕には言えないけれど、フォローぐらいはしても良いよね?
「居心地が良いと言われるのは初めてですけど、凄く嬉しいですよ。それに距離が近いのも全然嫌ではないです。ミルさんは嫌じゃないかなーって思って距離取っただけなので謝らないで下さい!」
彼女の言葉に一つづつ返答を返す感じなら、そこまで好感度も増えないでしょ。
それに今はハーレムとか大変だろうなとしか思わないしね。身体年齢的に性欲なんてまだ微塵も感じないからこそだろうけど。
「……あっ……う……」
言葉が上手く出ない様なので、「ゆっくり待ちます」の意味を込めて笑いかけておく。
百周を走ってた時もだけど、急かされると焦っちゃうタイプみたいだしね。
「あり、がとう……アッシュく、ん」
「いえいえ! ちょっと休憩したらミルさんの魔法の訓練始めましょうか? 今度は僕がみっちりと教えてあげますからね!」
俯きながらも首肯を返してくれたので、訓練場の端っこに行って美味しい水を提供する。
お水を飲んで少し落ち着いたのか、ようやく顔を上げてくれた。
休憩がてら、さっきの木人形木屑化拳のイメージと魔法ではなく魔力の特性らしき物を使った、即興技だった事を伝えておく。
「なる、ほど。うちの技の中にも魔力を用いた技はありますが、感情などは抑えてブレを少なくして一定の威力を放てる様に訓練していました。さっきのは強い思いや、感情が魔力に乗ったが故なのですね……」
「良くも悪くもイメージ——想像力に左右されるのが魔法や魔力だと僕は思います。感情がのって魔法の威力が上がれば窮地を脱せるかもしれません。でも嫉妬や憎悪などを用いて魔法を使えば、思った以上の威力や、想定していない効果を持つこともあると思います」
父さんはそれで闇魔法を僕にあまり教えたくはなさそうだったからね、その時から感情や意思の影響を魔法が受けやすいのは想像がついていた。
「ミルさんの所で行っている感情を抑える訓練は、想定外を抑えると言う意味ではとても有意義な訓練だと思います。……まあ詰まるところは、どこまで行っても使い方や使う人次第なんですよ、魔法は」
「そうですね、使う人次第……」
「火魔法で敵を燃やす人と暖を取る人も居ますし、風魔法で涼む人もいればスカートを捲る人もいますよ」
「……えっちなんですね?」
「いや待って僕じゃないですよ!? 一例ですから!」
今ミルさんはパンツスタイルなのに、股の部分を上の服を伸ばしながら隠さないで欲しい。
顎を引いて横目で上目遣いなのも相まって破壊力がすごい。僕が木屑になりそう……。
「とにかく、さっきの破壊力は僕が粉々にするつもりで大量の魔力を込めたからだった訳です! 良いですか!?」
「わかりましたよ……えっちなアッシュくん」
何でこうなるんだ……今度本当に捲ってやろうか……!!
なんか優雅にふふふ〜って笑ってるし……。
「休憩はもう良いみたいなので、魔法の訓練しますよっ! ミルさんも立った立った!」
「は〜い!」
相手を揶揄うのは楽しいよね。普段理性的な人を揶揄って反応が良い時なんてそりゃ楽しいよ。元気が戻って何よりですよ!
「ごめんなさい、そんなに怒らないでください。アッシュ君と話すの楽しくって、ふふっ。魔法、たくさん教えてくださいね、アッシュ先生?」
うわあああああ目があああ!?!?
妖艶! 小悪魔! 狐に摘まれた!
楽しそうに僕の手を引くミルさんの表情が今までと急に違いすぎる! 尻尾もゆらゆら可愛い!
相手に慣れるとそんな感じになるんですか!? 勘違いしちゃう人いっぱい出ます! 気を付けてください! 気を付けないで欲しくもある!
……僕に出来るのは引かれる手とは逆の手で目を覆い天を仰ぐ事だけだった。
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急にミルさんから精神的な距離を詰められて終始ペースを握られてしまったが、魔法のコツと魔力操作を習慣化する訓練を教えておいた。
結局魔法も魔力操作の練度とプラスアルファで想像力だ。碌に動かせやしない魔力じゃ、詠唱ありきの型に嵌った魔法しか使えない。
ミルさんに教わった姿勢と魔力操作は同じ、身体と魔力を思いの儘に動かす為の基礎訓練だ。
そんな感じで今日の訓練は終えたのだが……。
「また明日も一緒に、その……しませんか?」
前世の僕よ……落ち着け。彼女に何も含むところはない。僕の精神が汚れているだけだ。
「こちらからお願いしたいくらいですよ。また明日も一緒に訓練しましょう!」
「……! はい! あっあと、身体は大切に扱って下さいね、身体は一つしか無いんですから……また明日!」
僕の手を取って拳を優しくさすって注意をしてから、輝く様な笑顔を振り撒いて帰っていくミルさんはとても可愛らしかった。
何度も振り返って来るので、都度手を振ると頬を緩ませて小さく手を振り返して来るのだ。
まあ気付くよね。僕の身体をめっちゃ触って姿勢を直してもらったしね。これからは大切にしますから安心して下さいね。
でもね? そんな事は置いといて……。
初々しいカップルかっっっ!!!
なんで自分につっこまなきゃいけないんだよ。
つっこめる人が居ないからだよ。
「……なんか初々しいカップルみてえだなおめえら」
「……いつから見てたんですか、フェーグさん」
「お前がうちの木人形を塵ゴミにした辺りからだ」
「暇だったんですか?」
「視界に入るんだから仕方ねえだろ」
つっこめる人居たじゃん。
ああそうだ、丁度良いし雨天の事も聞いておこう。
「そうだフェーグさん、この訓練って雨天の場合はどうするんですか?」
「あ? やるに決まってんだろ。雨の中でも戦う時は戦う。ガキのうちに体調不良の中ではやらせねえが、成人した後なら風邪引いた日に連れ出して訓練させる事もあるからな」
「……本当に実戦的なんだ。ありがとうございます!」
「ケッ! 可愛げのねえガキだぜ。さっさと帰れ!」
「はーい!」
荷物を取ってからエレアお姉ちゃんと一緒に帰る……と思ったのだが、今日は何やら大所帯。
エレアお姉ちゃんに、ジェイナとジュリア姉妹、ポーラ…………なんだろうね、刺されるのかな?
フェーグさんの目から見てもミルさんとカップルだったらしいからな……指の一本ぐらいは覚悟しておくか…………頑張って距離取ろうとしたんだけどなぁ……。
「アッシュも来たし、帰ろっか」
「皆んなで帰るの久しぶりだねぇ〜」
「何言ってるんですか姉さん、三日前もこうして帰りましたよ?」
「今日の訓練も面白かったなー! 私の蹴りがまるで当たらねえ! どうやったら良いだろうな、なあアッシュ!」
「……えっ、そうだね?」
なに、気まずいの僕だけ……?
付き合っても無いのに、浮気した気分なんだけど?
そんな僕を他所に四人は楽しそうに会話に華を咲かせている。
すると途中でポーラがニヤニヤと笑みを浮かべながら僕の方へと振り返った。
「ミルは可愛いよなー? アッシュ!」
「…………何にもしてないです」
「あっははは! 真面目に訓練してたのは知ってるっつの! 私はミルが可愛いだろって聞いたんだぜ?」
「……正直、すごく可愛いね」
「私よりも?」
ポーラが僕の後ろから覆い被さりながら耳元で囁いてくるが、その質問はちょっと違うね。
「んー、二人は系統が違うからなあ。ポーラは見た目綺麗で、行動が元気一杯で可愛いタイプ。ミルさんは武術の鍛錬で姿勢がすごく綺麗だから見た目は儚いけど凛としてる様に見える。でも話すと自信が無いのが見えて、見た目よりも弱々しく見えるんだよね」
「おっおう……」
「だから、どっちも素敵だよ!」
「……ふーん。お前のそう言う所は好きだけど嫌いだ!」
とりあえず究極の話を逸らす事には成功したが、拗ねる割に離れず覆い被さったままだし、エレアお姉ちゃんが介入してこないのが不思議だ。
もしかしてコレがジュリアが言っていた協定とやらの効力なのか!? 我が姉エレアを封じる程とは……!
…………ちゃんと聞くか。
「ポーラは怒らないの? あんなに他の子と仲良くしてたのに。僕の意図した所では無いけど、気にならないって訳でもないでしょ?」
「そりゃあ、モヤっとはする。でもな、お前だからなー」
「えっなにそれ……」
「私らの考えだと、お前にはこれからもっと女が増える可能性がある。と言う結論が出た」
何でそんな結論が出るんだ? いや反論出来ないのが今の僕かもしれないが。
僕らの会話に、前を歩いていたジュリアがため息を吐きながら加わる。
「貴方は、強くて優しくて気が使えて、格好良いのですよ。素の貴方が比較的貧弱だろうと、全力の貴方に同年代では叶う人はほぼ居ません、エレアは別ですが。男性としては既に十分な魅力に加えて、貴方と一緒に居ると心地良く感じるのです。これからもっと増えてもおかしく無いと言う結論にしか至りませんでした」
……【浄化】スキルが自重してくれないんだが。
問題児スキルの二大巨塔が僕に対する気遣い皆無で悲しくなる。
何にしても、彼女達から向けられる気持ちをすごく嬉しく思い始めているので、ジュリアに言われた通り皆んなの心を掴んで離さないための努力をしよう。
まずは隠し事は出来る限り無しにしていこうと思う。
「あのね、みんな。僕には【記憶】とは別にもう一つスキルがあって……それが僕と居ると心地良いって言うのに繋がってるんだ」
「やはりスキルの効果でしたか」
「良いスキルだねぇ!」
「今、私はそれを全身で受けてるぜ〜」
「アッシュ……スキルはアッシュの力だよ。アッシュの物。それはアッシュの魅力だよ!」
予想以上に好意的。
でもエレアお姉ちゃんだけは僕の心の内を読み取ってくる。それでも僕の魅力だと言ってくれる。
「でもね! 僕のこのスキルは抑えられなくて、魔力を漏らさない様にしてもどうしてもダメなんだ。呼吸や汗が僕の魔力とかと一緒にスキルの効果を出しちゃって……」
「ねぇ、アッシュくん。それってぇ、どう言うスキルなのぉ?」
「確かに、話はそれからですね」
「スキルは【浄化】。でも僕の浄化は少し変で、僕の魔力を浄化し続けてる。だから僕から出る綺麗な魔力に触れると心地良いって思うんだ」
「……問題無くねえか?」
「だからアッシュと一緒に寝るといっつもぐっすりなんだ!」
…………怖く無いのか?
心に干渉してる訳ではないけど、その力に触れて惹かれた節だってあるはずなのに。
「ねえアッシュ。みんなちゃんとアッシュが好きだよ。それだけは分かって。……でもあんまり女の人には近付かないで欲しい……」
「私はミルなら構わねえぞ!」
「ポーラちゃんが良いって言うならぁ、大丈夫だねぇ!」
「でも彼女、密かに人気ありますからね〜……まずは同性からのやっかみに気を付けた方がよろしいかと」
…………ハーレムとか絶対無理だと今でも思うけど、せめてこの四人だけはどんな形でも幸せにしたい。
僕はこの気持ちを【記憶】に刻む。
きっと今この時から、本当の意味でこの四人は僕にとって特別だ。最終的に僕と結ばれなくても幸せで居てくれるならそれで良い。
簡単に譲るつもりも無いけれどね。
「……ねえみんな。ちょっとだけ魔力を元に戻してみるからさ。どんな感じか教えてもらって良い?」
そう言い終わると同時に、僕は魔力の圧縮貯蔵を止める。魔力を纏う事もせず、溢れる魔力を溢れたままに。
この魔力をみんなが浴びたらどうなるのか、今のうちに確認しておきたい。
「うわっなんだこれ! すげえ、すげえ! なんか力湧いてくる!」
「ふわあぁ。これ気持ち良いぃ〜。こんなの森でも感じないよぉ」
「んっ。ふうー。すごいです、これが浄化された魔力なんですね……」
「あーこれこれーいつものやつー……」
若干一名、依存症みたいな人が居るが気にしたら負けかな?
他の三人も高揚している感じはあれど、感情がおかしくなる様なそういった素振りはない。
……本当にウィンドウさんの言った通り害なんて無かった。
ごめんねウィンドウさん、僕が僕の力を信じきれて無かったみたいだ。
「そっか、そっかそっか。良かった……」
気を抜けると思うと安心からなのか力が抜けそうになる。
それを精密身体強化で持ち堪える。
「はあーあ! 肩の荷が降りた気分だ!」
気が楽になって遊びたくなったので、ポーラをおぶりながら回転して驚かしてやろーっと!
「うぉりゃーー!!」
「おおー! 速えええ!」
この速度でも余裕で楽しむポーラはおかしい。
「私もまーぜーてぇー!」
「折角なので私もお願いします」
「……よかったねアッシュ」
この後みんなを順番に背負って走ったり跳ねたり、振り回したりして遊びながら帰った。
とても懐かしくて、でも新鮮で、畦道なんかも通ったりしながら僕らは家路に着いた。
すっごく楽しかった!




