第三拠点とサービス回?!
人類は、殲滅第一部隊がいる拠点だけではなく、各地に拠点があり、それぞれに部隊が配置してある。ただし、総隊長がいるこの拠点が特別多くの襲撃を受けるため、精鋭たちが集結しているというわけだ。
そのために、他の拠点の部隊は少し戦力に劣る。そこで、つい最近、モンスターの発生が確認された第三拠点に、魔法創造にて瞬間移動を習得した有希と光輝、第一部隊から莉々香の三人で調査に向かうこととなった。
~第三拠点~
拠点に一瞬で着いた三人は状況を確認すべく、第三拠点の軍施設へ向かった。美少女を二人連れて歩いている為か、周りから見られている…ん?僕を見てない??あっれぇ??
僕男だよ?そんな趣味ないよ?そんな感じに考えていると、一人が近づいてきた。
「お嬢ちゃんたち、俺と遊ぼうぜ~」
やっぱり!?僕が男って気づいてない!?すごくショックなんだけど!!
こんなやつ…
―――――――――――――――ゴゴゴゴゴゴゴ…
莉々香「あ、光輝くんめっちゃキレてるわね…」
有希「ご愁傷様です」
手を合わせて拝んでいる。
光輝は拳を握り、思いっきりそいつに突きを放った。後ろで笑っていた連中は吹き飛ばされ、そいつは装備と服だけ剥がれた。男の裸見たって嬉しくない…。
そんなこんなで、軍の施設へ着く。
この拠点の隊長であるジョイが挨拶をしてきた。
「こんな遠くまで、ありがとうございます!」
有希「いえいえ、一瞬だったので…」
「一瞬?飛んででも来たので?」
有希「ま、まあそんなところです」
「とりあえず、疲れたでしょう。今日はお休みください。モンスターについては明日、お話しいたします。」
軍施設の客用の宿泊施設にて、、まさかまさかの同じ部屋イベント!!!!
え?また性別間違えられた??ショックだぁ…とうなだれていると、ゆうちゃんが。
「わーい!こうちゃんと同室だ―!」
莉々香「ま、まあ、光輝ならいいか」
光輝「それどういう意味!?とりあえず、先にお風呂貰うね!!」
流石に入口は男女別だったし、ま、まさか、中で繋がってるとかないよね??
典型的なイベント突入!!光輝の考察は大当たり、お風呂自体が部屋の中にある為…。
ここでお気づきの方もいるだろう!!そう!繋がっているのだ!!
ゆうちゃん「おっふろ~♪」
莉々香「楽しそうね!まあ、合宿みたいで私も楽しいけど」
光輝「え?え?女子二人が入ってきた!?やっぱり繋がってたのかぁ…」
そんなことを考えているうちに女子二人の姿が露わに…
ゆうちゃん「こうちゃん!?何やってるの!?ここ女湯だよ!?」
莉々香「そういうことか…中で繋がっていたのね」
ゆうちゃん「何冷静に語ってんのさ!!」
光輝「ふ、二人とも…前…」
ゆうちゃん「きゃあ!こうちゃんのエッチ!!まぁ、昔はさ、一緒にお風呂入ったりしたけどさ、もう体も大人じゃん?」
莉々香「反応が乙女ねぇ~こういうイベントは見せてやればいいのよ!!」
何故か莉々香は堂々と見せつけてきた。
光輝「と、とりあえず、お風呂浸かって…頼みます…」
ゆうちゃん「私たちのを見たんだから、こうちゃんも見せなさいよ~はぁはぁ」
光輝「何、興奮してんの!?」
こ、これはまずい…莉々香助けて…と目配りするも、にやけていて展開を待っているようだった。
光輝「ぼ、ぼくもう出るね!!と立ち上がると、タオルが落ちてしまい…あ…」
ゆうちゃん&莉々香「おお~」
光輝「きゃああああ!!」
とそんなこんなで、お風呂イベントは終了し、莉々香「あれは将来有望だねぇ…、私もまだ経験ないけど…あれは欲しくなるわぁ~有希が羨ましいなぁ」
とか言っている。
ゆうちゃん「…昔はあんなに小さかったのに…」
とか言ってる。
見られてしまった…僕の僕を…。しかも、二人の生まれたままの姿を見てしまった…。
かぁぁぁあああ///
お風呂イベントは終わったが、まだイベントが残っていた。そう、ここは同室、もちろん寝室も…。
光輝「ど、どうしようか…」
ゆうちゃん「一緒に寝ようよこうちゃん…いつもそうだったでしょ?はぁ…はぁ…」
光輝「それは昔の話でしょ!?興奮してて怖いんだけど!?」
ゆうちゃん「大丈夫、こうちゃんの貞操は私がもらう!!」
光輝「ほんと、何言ってんの!?」
莉々香「イチャイチャしてますね~相変わらず」
光輝「これのどこが!!」
ベットは丁度3つある。まだ助かる…2つだったら終わりだった。端がいいなあ…。
ゆうちゃんと莉々香の希望で、莉々香・光輝・ゆうちゃんの並びで寝ることとなった。僕の意見はいったいどこに…。
―――――――――――――――チュンチュン。
光輝「ん―――――!!ん?なんか、腕に当たっているような…しかも両腕に…」
ってゆうちゃん!?と莉々香!?…なんで莉々香まで…。
莉々香「寂しいよぅ…怖いよぅ…」
莉々香って普段はあんなに強気な性格なのにこんな一面もあるんだ…。そう思い、光輝は頭を撫でた。その手をつかみ、手を握ってくる。
少し前に目が覚めたゆうちゃんがその様子を見ていた。
ゆうちゃん「あ~莉々香ずるい!!どさくさに紛れてそんなことするなんて~!」
莉々香は今起きた様子で、状況を掴みきれないでいた。頭が冴えてきたころ…
「あっ…ご、ごめんなさい!」
顔を赤くして、急いで手を離した。
光輝「いいよいいよ。寂しくなったら、甘えていいからね。」
莉々香「ありがと!」
――――ちゅっ。
ゆうちゃん「あ――――、やりやがったこの子!!私もキスしていい??」
光輝「ゆうちゃんの頼みなら…」
こうして、波乱の夜と朝のイベントは終了した。莉々香とはより一層、仲良くなった気がする。
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