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恐怖ゲーム  作者: 香坂 涼
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第二話・やってはならないゲーム

カタカタとキーボードを叩く音だけが部屋に響く。


帰宅するなりすぐPCの電源を入れ、志保によって携帯にダウンロードされたゲームのタイトルを検索する。


ズラリと並んだ検索結果。

その中に一つだけ気になるタイトルを見つけ、迷わずそれをクリックした。



「やってはならないゲーム・・・?」



『現在豪華な招待アイテムや新規利用者への限定アイテムをちらつかせ、新規ユーザーを増やしている携帯ゲームアプリがある。

だが、もし誘われたり気になっても決してやってはならない。

私はこのゲームをやっている友人を三人知っているが、三人とも変死体となって発見された。

今ニュースで度々報道されているあの変死体と同じである。

これを見た方に忠告する。

絶対にそのゲームをやってはならない。

もしアプリをダウンロードされているのなら、すぐに削除する事をオススメする。』



この文章の後に伏せてる部分があるものの、志保によってダウンロードされたゲームアプリのタイトルが記載されていた。



「どういう事だろう…」


考えてみるが全くわからない。

ゲームをやると何らかの理由で変死体になる。それはつまり死を意味している。



「プレイすると死ぬゲーム…そういう事よね…?」



一人呟くが答えが返ってくるわけではない。



「ゲームを作ってる会社とかはどうなってるんだろう?」



ゲーム提供会社は「アスティッ〇」となっている。



「うーん…この会社を調べてみればわかるかな?」



検索をし直してみるが、変死体や行方不明へと繋がるコメントは見つからなかった。

しかたなくさっきのページをもう一度開く。

すると随分下の方に問い合わせのバナーが設置されてる事に気付いた。



「メールしたら返事くるかな?」



だが、これしか方法が思いつかない。

誰かに聞いてみてもきっと笑われるだろうと思う。

警察に駆け込んでみてもきっと相手にされない。

志保を見つけて、あのメールの事を聞かないと・・・

私は早速問い合わせバナーをクリックした。






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