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煌々星に呪いを  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
第四章:狂える?cruel?

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初めての魔物殺し

 ようやく高い依頼を手に取れた。ホーンラビット七匹討伐、角を証明部位とする。残りの肉は貰えるらしい。

 まだ安い部類だが、薬草採取よりは高いし、何より肉を手に入れられる。

「本当に気をつけてくださいね!?何かあったらすぐ逃げるんですよ!?怪しい人には近付かな」


 ダ ン ッ ッ ! バ キ ッ ッ !


「 い ち い ち い ち い ち う る せ え ん だ よ 」


「ひっ…!?」

 左手から血が滴り、木製カウンタの凹みに染み込む。


 アパートに入居してから矢鱈としつこくなった受付嬢に軽く威しを掛け終え、ホーンラビットの生息地に向かう。

 やる事は簡単だ。対象を見つけ次第、サイコキネシスで首を捻り、角を折るだけ。

 一匹、二匹、三匹。

 こいつらは幸せだと思う。激痛と共に自らの身体を食い散らかされる事も無く、生きたまま焼かれる事も無く、ただ一瞬、首の痛みのみで死ねるのだから。

 そんな事を考えつつ、ステラはか弱い兎を殺す。途中から魔力温存の為に、自らの手で首を捻った。

 四匹、五匹。

 死ぬ瞬間の「ギュっ!?」という鳴き声が、耳から離れない。

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