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煌々星に呪いを  作者: 猫じゃらし/大鋸屑
第三章:不完全で不安定な輝き

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初依頼は厄介事と共に

「…ここもダメ」

 グズグズに腐っている。土地ごと。


 初めての依頼は、初心者向けの薬草採取。ギルド支部が採取のオススメポイントを纏めていたので、その情報を頼りに進んでいたのだが…。

「…絶対、悪意がある」

 自然発生的ではない。明らかに人為的な、街に対する妨害行為だ。

「でも、どうして…?」

 一般人の視点で考えた場合、このような行為には何の利益も生まれない。何か、“一般人以外に対する利益”が…?


「…まずはギルドに報告しよう」

 此処で考え込んでも仕方が無い。大量のバツ印のついた簡易地図と、植物と土壌のサンプル(多分)の入った小瓶を持ちながら、ステラは来た道を戻る。


 その先が厄介事と分かっていても。

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