表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

【一章完結】  【最強の元諜報員】は冒険者になりたい。〜嵌められた俺は、王家直属の『スパイギルド』から華麗に逃げ出し、ギフト【百面相】を駆使して『自由』を謳歌します。〜

作者:

「カイン・アベル。私に殺されるか、自決するか、どちらか選べ」

 その選択を迫られたのは幼馴染に嵌められた諜報員(スパイ)、ギフト【百面相】を神に与えられた貧困街出身の少年『カイン・アベル』。

 拾ってくれた恩を返すために頑張って来たのに、「魔力ゼロの無能!」と罵られ、これまでの全てを否定される。

 絶望するカインだが、ある冒険者の言葉を思い出し、ギルドから逃げ出す事を決める。

 「スパイは『秘匿』する」

 カインはギフトの力を隠し続けていたが、ギフト【百面相】は本当の力は『契約者』100人分の「神の力(ギフト)」を使用できる超有能なギフトだったのだ。

 華麗にスパイギルドから逃げ出した『カイン・アベル』は『ベイル・カルナ』と名前を改め、最難関と言われる冒険者試験に臨むが、大きな問題にぶち当たる。

(は、恥ずかしすぎるッ!!)

 12年ぶりに「自分の顔」で外に出たカインは、そのあまりの恥ずかしさにタジタジ。極度の人見知りで心臓バクバクしながらも、スパイで培った力を駆使して、自分の心に従って、精一杯生きていく。

 その内、たくさんの仲間と出会い、認めてくれる人達の存在のおかげで、それは徐々に克服されていく事になり……。


 一方、カインを逃してしまったスパイギルドはカインを屠るために動き出すが、カインの弟子だった『リリア・ミスト』以外、一切痕跡を見つけられない。

 それどころか、カインがギルドを去った事で、何もかもが上手くいかなくなって……。



 これは『存在しない人間』として生きてきた諜報員(スパイ)が、盛大に恥ずかしがったり、深読みしすぎて勘違いを炸裂させながらも、美人エルフや狼人の幼女、スパイ時代の弟子とパーティーを結成し、『自由』を謳歌する物語。
序章
一章 元諜報員は冒険者になりたい。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ