ストーカー
ケンちゃんと色々なお店を回ろうとして歩き始めると....
背後から誰かがつけて来ているような、妙な違和感を感じた。
(誰かが......ついてきてる!?)
思い切って振り向くと....
「何でついて来るんですか!」
ケンちゃんも、私のその言葉に反応して後ろを振り向くと
眉を寄せながらさっきの冷めた目で原先輩を見つめた。
原「い、いや~....二人がもし“危ない変な人”とかに捕まっちゃったら大変でしょー?だからこうやって....」
ケン「俺から見て“危ない変な人”は原さん、アナタですよ。」
原「(´゜Д゜`)泣」
ケン「今度から“ストーカー”って呼びますよ。」
原「嫌だ!それだけは嫌だ!」
ケン「なら、ついて来ないで下さい。」
ため息をついて原先輩にキツく、そう言い張ったケンちゃん...
(すごい流石ケンちゃん(笑)原先輩、7歳も年上なのに....)
....................................
「他のクラスも色んな美味しい物出してたんだねー!」
ケン「ね。特にこのたこ焼き美味い。」
たこ焼きに夢中のケンちゃん。
ふと腕時計に目をやると、ステージ発表の時間が迫って来ているのに気がついた。
「........あ、もう12時30分だ。」
ケン「....早いなぁ時間流れるの。もう部室戻って演奏の準備しないと....」
「うん、そーだね!頑張って!最前列で見てるからね!!」
ケン「うん(笑)ありがとう、頑張るよ。」
ケンちゃんと約束のハイタッチをした。




