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君の歌が聴きたくて  作者: ネロ2世
34/54

複雑(原side)



原「すぐ決まっちゃったけど....俺が選んだやつで良かったの?」




「はい........ケンちゃんなら、きっと喜んでくれると思います。」





原「そっか(笑)よかったよかった。」





(賢也君の為の浴衣なのに俺が決めてよかったのか........?)






何だか複雑な気持ちだった。





(それにしても、一緒に祭りにまで行く仲なのに........何で付き合わない?笑)







帰り道。





辺りは結構暗くなってきたので



俺は、このまま琴ちゃんを家まで送ることにした。





原「賢也君と祭りに行くって........二人きりなの?」





「えっ........あっ、は、はい。............変ですかね?」




原「え?(笑)いや、別に変じゃないと思うけど?」




「けど....?」






原「................何で付き合わないの?」






「はい?」



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