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君の歌が聴きたくて  作者: ネロ2世
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「やっぱり祭りは浴衣かな....」



弟「えっ?!何ねーちゃん祭り行くの?」



(ギクッ)



私の弟。汰一(たいち)に祭りに行く話しを聞かれてしまった。




タイ「ねーちゃん!俺も連れて....」


「ダメッッッ!!!!!」



タイ「えーー........どーせ彼氏じゃないんでしょーー?」



私は「キッ」と汰一を睨みつけた。



「ケンちゃんと!!」



タイ「え?!まじで?!!ケンにーちゃんと?!!」




(また私は馬鹿なことを........○| ̄|_)



そうケンちゃんは、私の家族皆に知られている。


というか有名だ。



昔は、よくケンちゃんと汰一と私で遊んだ。



だからケンちゃんは、汰一に結構気に入られている。



タイ「俺もケンにーちゃんと行きたいー!ってか何?付き合ってんの?!」



「そんなんじゃないけど!........さ、誘われたの!!」



タイ「へーー(゜o゜;;ケンにーちゃんが........ねーちゃんを.....」



「何その『意外~』みたいな顔!!」




母「何々どーしたの二人して騒がしいね。」



タイ「あのねっ!ねーちゃんがね!」



「ああああの母さん!浴衣って........家にあったっけ?」



母「浴衣?そんなの小さい頃着たやつしかないでしょ。それももう捨てたよ。」



(デスヨネ。)



タイ「あのねっ!ねーちゃんがケンにーちゃんとね!!」



「汰一黙れ。(真顔」



タイ「はい。」


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