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君の歌が聴きたくて  作者: ネロ2世
25/54

泳ごう



ミーンミンミンミーーーーーーン....



(あーもう、蝉うるっさい!!)



いつの間にか夏休みが始まっていた。



そして今日は....




雅「海ぃぃぃいいっーー!!!」



生徒A「日焼けどめ完了!」



生徒B「サングラス完了!」



「あ、私。入らないねーー」 ←



皆から突然の痛い視線。



「ご、ごめんごめんっ。私あっちの方でスイカ食べてるよ。」



雅「食べ終わったら来てよっ!!?」



「..........あーー.........うん。(^_^;)」




(仕方ないじゃん....)



私は、砂浜の方にある



屋根がついた休憩所で座ってる



ケンちゃんの元に向かった。




(ケンちゃんが入らないって言うんだもん....)




ケン「....あれ。泳がないの?」



「ケンちゃんが行かないなら私もここでスイカ食べてるー」



ケン「汗) 何それ俺のせい?」



「別にーー」



小さく切ってあるスイカを口いっぱいに頬張って



ケンちゃんに「海で泳ごう」視線攻撃をした。



ケン「そんな睨まないでよ(笑)」



「........................。」



ケン「いいじゃん琴、皆と泳いできなよ。俺は変なカニとかに足挟まれるから嫌だな。」



「そんなの何処にもいないよ!!?(笑)」



ケンちゃんは、眉を下げて笑った。



ケン「じゃあ........ついてきて?」



そのままケンちゃんは、席を立って



私の手を引っ張った




「え?!泳いでくれるの!?」




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