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君の歌が聴きたくて  作者: ネロ2世
22/54

ソロ(賢也side)



ジャーーン♪ジャーーン♪ジャーーン......



(軽音部にて)




先輩A「....で、次はここの場面で賢也君のソロのギター入れたらどう?」



ケン「............え?」



先輩B「そーだねーたまには良いんじゃない?この頃すごく頑張ってるし。」



ケン「あ......ありがとうございます。」



部員C「流石賢也〜〜俺も頑張ろー。」



ケン「クスッ) うん。俺も頑張るよ。」



...........................




(まさかソロの場面もらえるなんて...)



部活の帰り道、暗い道を一人で歩いていた。



文化祭で発表する軽音部の演奏で



俺はギターのソロ場面を任された。



(ソロなんかやったことないな...)



ギターのソロ場面は、三年生の先輩方が普通やるもので



二年生は俺が初めてだった。



(......琴に言ったら喜ぶかな...)



自分の家の近くまで来て、もう少し進むと琴の家がある。



(......LINEでじゃなくて直接伝えたいな。.........でも迷惑かな。)



「..................。」



....悩んだ結果。



俺の足は勝手に動いていた。


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