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君の歌が聴きたくて  作者: ネロ2世
14/54

人見知り



学校帰り、いつものように



バイト先で、私は皿洗いをしていると



ドアの方から鈴の音が聞こえた。



(お客さんだ。)




「いらっしゃいませ........って........ケンちゃん!!!」



ドアの方を見ると、ギターを背負ったケンちゃんの姿があった。



「今日、部活なかったの?」



そう問いかけるとケンちゃんは、口は開かず、ただ頷いた。



「ほらほら座りなよ。ケンちゃんの好きなミルクティーでいい?」



ケン「うん、ありがとう。」



原「いらっしゃい........ん?琴ちゃんの知り合い?」



「あ、原先輩。」



ケンちゃんは、原先輩を見上げると小さくお辞儀した。



「この子が幼馴染みのケンちゃんです!」



原「あっ、この子が!」



ケン「俺の事話したの?」



「もちろん!」



ケンちゃんは、人見知りな為



それ以上何も喋らなかった。



原「あ、琴ちゃん皿洗いたまってたよ。」



(そうだった!!皿洗いの途中だった!)



私は、キッチンに急いだ。


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