↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
176/210

三百人を預かる

孫二娘が、窓の外を覗いていた。

「何してるの?」

「三百人を見てるんだよォ……」

「寝てなさい!」

「女の兵が三百人も集まったんだろォ……? 鎮西将軍として、顔を見せておかないとねェ……」

「近衛軍の志願者よ。アンタの部下じゃないから」

孫二娘が、ものすごく残念そうな顔をした。

「一人くらい、こっちへもらえないかねェ……」

「何に使うのよ?」

「旗を持たせるんだよォ……」

まだ旗を諦めていなかったらしい。

寝台の脇を見ると、例の赤い布が畳まれている。

前より少し大きくなっていた。

「大きくしたでしょ?」

「三百人の中でも見えるようにねェ……」

「だから、アンタは埋もれないって!」

「でも、みんな女の兵になるんだろォ……?」

「全員が兵になれるわけじゃないわよ。玉楼が見て決めるの」

孫二娘は窓から顔を離し、アタシを見た。

「扈三娘が決めるんじゃないのかい?」

「アタシは受け入れるかどうかを決める。実際に動かすのは玉楼」

「王妃なのに?」

「王妃だからよ」

言ってから、自分でも少し驚いた。

昨日までなら、そんな答えは出なかったと思う。

孫二娘は腕を組み、しばらく考え込んだ。

「つまり、扈三娘が偉くて、玉楼が怖いんだねェ……」

「そのまとめ方やめてくれる?」

「兵から見たら、そうだろォ……?」

完全には否定できない……

玉楼に睨まれたら、アタシだって姿勢を正す時がある。

「三百人に、すぐ槍を持たせるのかい?」

「持たせないと思う」

「剣は?」

「たぶん、まだ」

「じゃあ何をするんだい?」

「それを玉楼が決めるのよ」

孫二娘が、また窓の外を見た。

中庭では女たちが列を作り始めている。

まだ並び方も分からず、前後でぶつかり、子どもに呼ばれて列を離れる者もいた。

近衛兵というより、避難所の集まりに見える。

でも、誰も帰ろうとはしていなかった。

「守られるだけで終わりたくないんだって」

アタシが言うと、孫二娘の顔から笑みが消えた。

「分かるよォ……」

短い返事だった。

孫二娘も、十字坡で守られるだけの女ではなかった。

娘を産んだ今は、なおさら分かるのだろう。

「アタイも見に行くよォ……」

「駄目」

「今、いい話だったじゃないかァ……」

「いい話と産後は別!」

「椅子に座って見てるだけだよォ……」

「休んでるのも将軍の仕事でしょ?」

孫二娘は不満そうに、赤い旗を抱き寄せた。

「玉楼が三百人を兵にするなら、アタイは一人で旗を育てるよォ……」

「旗は育たない!」

中庭では、玉楼が三百人の前へ進み出ていた。

その瞬間、さっきまでのざわめきが止まる。

孫二娘が小さく呟いた。

「やっぱり、玉楼は怖いねェ……」

「聞こえたら、アンタも訓練に入れられるわよ」

孫二娘は黙って窓を閉めた。

「三百人すべてを、近衛兵にすることはできません」

玉楼の言葉で、中庭の空気が止まった。

門の外まで並んでいた女たちが、いっせいにこちらを見る。

先ほどまで頭を下げていた女も、顔を上げた。

「なぜでございますか?」

「近衛軍は、王宮と王の御身を守る最後の備えでございます」

玉楼は女たちを見渡した。

声を張り上げているわけではない。

それでも、三百人のざわめきは少しずつ消えていった。

「志があることと、兵として動けることは同じではございません」

「でも、この人たちは守られるだけで終わりたくないって――」

思わず口を挟むと、玉楼がこちらを向いた。

「承知しております」

返事に迷いはなかった。

「ですから、守れる方々にいたします」

その一言で、アタシも黙った。

玉楼は拒んでいるわけじゃない。

三百人を本当に預かるつもりだから、簡単に頷かないのだ。

「武器を渡せば、兵になるわけではございません。合図を聞かずに走る方へ刃を持たせれば、敵より先に味方を傷つけます。苦しくなった時に黙って倒れる方がいれば、隣の者まで危険にさらします」

門の外で、誰かが息を呑んだ。

先頭にいた女が両手を床につく。

「それでも、お願いいたします」

「お名前は?」

「周蓮と申します」

「周蓮殿。あなたは、なぜ近衛軍へ?」

周蓮は焼けた手の甲を握った。

「夫と家を失いました。娘は助かりましたが、あの子を抱いて逃げることしかできませんでした」

声は震えている。

「次に同じことが起きた時、逃げるだけではなく、ほかの者も連れていけるようになりたいのでございます」

玉楼はすぐに答えなかった。

周蓮の手、足元、呼吸を見ている。

覚悟を聞きながら、身体の状態まで確かめているらしい。

「承知いたしました」

周蓮の表情が明るくなる。

「ただし、近衛兵になれると約束したわけではございません」

また顔が強張った。

玉楼は続ける。

「戦うことだけが、守ることではございません。火を知らせる者、子どもを運ぶ者、傷を塞ぐ者、門を閉じる者も必要でございます。あなたが何を守れるかは、これから見定めます」

周蓮は玉楼を見つめ、深く頭を下げた。

「お願いいたします」

その返事を聞き、玉楼がアタシを見る。

最終判断をしろということだ。

本当に、一番面倒なところだけこっちへ寄越す。

けれど、ここで逃げたら、李俊へ「舟から降りるな」と言ったアタシが笑いものになる。

アタシは門の前まで歩いた。

三百人の顔は一つとして同じではなかった。

若い娘もいれば、子どもを連れた母親もいる。

髪に白いものが混じった女も、腕へ布を巻いた負傷者もいた。

全員を近衛兵にすることはできない。

でも、守りたいと思ってここまで来た人を、何もできないまま帰す気にもなれなかった。

「全員、志願者として受け入れます」

ざわめきが広がる。

「ただし、全員が武器を持てるとは約束しません。近衛軍へ入れるか、別の役目を任されるかは、玉楼が決めます」

周蓮が尋ねる。

「王妃殿下ではなく、呂玉楼殿が?」

「そうよ」

アタシは玉楼の隣へ立った。

「近衛軍を実際に動かすのは玉楼です。訓練も配置も、現場では玉楼の命令に従ってもらいます。アタシの名前を出して、言うことを聞かないのはなしだからね」

何人かが小さく笑った。

冗談のつもりは半分くらいしかない。

王妃へ頼めば何とかなると思われたら、玉楼が軍を動かせなくなる。

「ここから先は遊びじゃありません。苦しいからやめるのは構わない。でも、命令を無視して勝手に動く人は残せません。それでも守り方を覚えたい人だけ、ここにいてください」

門の外まで見渡した。

一人くらい帰ると思った。

誰も動かなかった。

三百人が、その場に残った。

いや、正直ちょっと怖い。

アタシは三百人分の覚悟を受け止められるほど、立派な王妃だっただろうか?

王妃になった途端、難易度の上がり方がおかしい……

玉楼が空を見上げた。

日はすでに西へ傾き、城壁の影が中庭へ伸びている。

「本日は、お名前とお身体の状態だけを確認いたします。詳しい選別は、明朝より始めます」

女たちの間から、安堵とも緊張ともつかない息が漏れた。

王宮だけでは全員を泊められない。

焼け残った官舎と、共濤の兵が使っていた宿舎を開けることになった。

子を連れた者と負傷者は王宮に近い建物へ入れ、残りは十組に分ける。

玉楼は近衛兵へ机と紙を運ばせ、書記たちを呼んだ。

「字を書けない方は、申し出てくださいませ。恥じる必要はございません。書記が代わりに記します」

ためらいながら手を挙げる者が何人もいた。

その一人ひとりへ、玉楼は同じように頷いた。

名前を隠す者がいないか。

家族はどこにいるか。

怪我や病を抱えていないか。

確認が終わる頃には、辺りは暗くなっていた。

玉楼は最後まで立ったまま、すべての組を見届けた。

翌朝、中庭へ出ると、三百人はすでに集まっていた。

昨日のように好き勝手に固まってはいない。

玉楼が命じたとおり、十人ずつの列を作っている。

眠そうな顔はあっても、帰った者はいなかった。

地面には、三百人分の名札が並べられていた。

玉楼は書記たちを従え、名前、家族、怪我の有無に加え、これまで何をして暮らしてきたかを尋ねていく。

武芸の経験ではなく、仕事から聞くのが意外だった。

「何を見てるの?」

小声で尋ねると、玉楼も周囲へ届かない声で答えた。

「人を守るために使える力でございます」

布を織っていた女は、傷口へ巻く布の扱いに慣れている。

市場で荷を運んでいた女は、重さの違いと道の混み方を知っていた。

産婆は血を見ても動じない。

井戸端で働いていた女は、都の水場と抜け道を覚えている。

武器を振ったことがなくても、守れる場所はある。

玉楼は最初から、それを探していたのだ。

そこへ王宮の役人が駆けてきた。

「王妃殿下、李俊王がお呼びでございます」

「今?」

「焼けた倉と港の復旧について、国母殿下とお話し合いを」

振り返ると、まだ半分も聞き終えていない。

「少し待ってもらうことは――」

「お行きくださいませ」

玉楼が遮った。

「でも、こっちは?」

「私の持ち場でございます」

「三百人いるのよ?」

「三百人おりますから、王妃殿下までこちらへ残る必要はございません」

それは正しい。

アタシの基本の場所は、李俊の横だ。

玉楼へ任せると決めたのに、心配だからと居座ったら、任せたことにならない。

「分かったわ。何かあったら呼んで」

「最終のご判断が必要な時には、お呼びいたします」

「それ以外でも呼んでいいからね?」

「必要ございません」

即答だった。

本当に容赦がない。

アタシはもう一度、女たちへ向き直った。

「ここからは玉楼の指示に従って。アタシは李俊のところへ行きます」

周蓮が頭を下げる。

「王妃殿下は、王のおそばへ?」

「それがアタシの仕事だからね」

口にしてから、少し照れた。

でも、もう否定する気はなかった。

中庭を離れる前に振り返る。

玉楼はすでに次の指示を出していた。

「子を連れておられる方は、先に乳母のいる部屋へ。怪我のある方は右側へお並びくださいませ。無理をして隠した場合、採用いたしません」

列の中から、不満の声が上がった。

「怪我をしていては、兵になれないのでございますか?」

「隠す方は兵にできないと申し上げました」

玉楼の返事で、声が止まる。

厳しい。

けれど、あれなら大丈夫だ。

たぶん、三百人より先に王宮の方が玉楼へ従うようになる。

李俊のもとで倉と港の話を終え、中庭へ戻ると、昼を過ぎていた。

女たちは朝より整然と並んでいる。

地面には武器が一本もなかった。

代わりに、水を入れた桶、縄、担架代わりの戸板が置かれている。

「剣も槍も使わないの?」

「本日は必要ございません」

玉楼が手を上げた。

拍子木が一度鳴る。

女たちが戸板を持ち上げた。

二度目で歩き出し、三度目で止まる。

止まりきれず、前の者へぶつかる組があった。

桶の水をこぼす者もいる。

玉楼は叱らなかった。

同じ動きを、もう一度やらせる。

「合図一つで止まれぬ方に、刃物はお渡しできません」

不満そうだった女たちも、実際に列が崩れるのを見て黙った。

周蓮の組が戸板を運んでくる。

その上には、負傷者に見立てた土袋が載せられていた。

曲がり角で一人が足を滑らせる。

周蓮が支えようとして列を外れた。

戸板が傾く。

「止まりなさい」

玉楼の声で、全員が動きを止めた。

「仲間を助けようとなさったことは、間違いではございません」

周蓮が唇を噛む。

「ですが、一人で列を外れれば、運んでいる者を落とします。助けを求め、全員で止まりなさい」

「はい」

「もう一度でございます」

同じ動きを何度も繰り返す。

派手さはない。

それでも、最初より水をこぼす量が減り、戸板は傾かなくなった。

三百人が、少しずつ一つの命令で動き始めている。

これが軍を作るということなのだろう。

アタシが双刀を振るうより、ずっと根気が要る。

最後の組が終わった時、玉楼は書記から名簿を受け取った。

目を通しながら、一人の女へ視線を止める。

列の最後にいた、四十歳ほどの女だった。

古い火傷が首筋まで残っている。

「あなたのお名前がございません」

女は答えない。

「書記にも告げなかったと聞いております」

周囲の女たちが離れた。

玉楼は方天画戟へ手を添えたが、構えはしなかった。

「武器を扱ったことがございますね?」

女の目が細くなる。

「なぜ、そう思われますか?」

「戸板を持つ手が、ほかの方とは違いました。曲がり角でも、足が一度も交差しておりません」

女はしばらく玉楼を見つめた。

やがて、ゆっくり膝をつく。

「名を、沈蘭と申します」

聞き覚えのない名だった。

けれど、国母のそばにいた老臣が息を呑んだ。

「沈蘭……まさか」

女は床へ額をつけた。

「馬賽真陛下にお仕えした、旧近衛隊の者でございます」

中庭が静まり返る。

「共濤が王宮を奪った夜、私は逃げました」

握られた拳が震えていた。

「陛下をお守りできなかった者に、再び近衛を名乗る資格はございません」

玉楼は沈蘭の前まで歩いた。

「では、なぜここへ?」

沈蘭が顔を上げる。

涙はなかった。

「今度こそ、逃げぬためでございます」

玉楼は方天画戟を持ち上げ、石床へ石突きを置いた。

硬い音が、中庭へ響く。

「立ちなさい」

沈蘭が立ち上がる。

玉楼は近衛兵から一本の槍を受け取り、そのまま沈蘭へ投げた。

女の手が迷わず柄をつかむ。

三百人の前で、沈蘭が槍を構えた。

玉楼も方天画戟を構える。

「近衛を名乗る資格があるかどうかは、私が決めます」

昼の光の中で、二人の刃先が向かい合った。

孫二娘殿は、窓を閉めたあとも、たいへん気になっておられたようです。

私が部屋へ戻るなり、寝台から身を起こされました。

「どうだったんだい?」

「何がでございますか?」

「三百人だよォ……」

「三百人とも、まだ志願者でございます」

「一人くらい、アタイの旗を持てそうな女はいなかったかねェ……?」

そこを気になさっていたのでございますか……

「近衛軍へ加わることを望まれた方々です。孫二娘殿の旗持ちを望まれたわけではございません」

「まだ聞いてないだけだよォ……」

「聞かなくて結構でございます」

孫二娘殿は不満そうに赤い布を抱き寄せました。

旗は、今朝よりさらに大きくなっているように見えます。

見なかったことにいたしました。

「槍は持たせたのかい?」

「まだでございます」

「剣も?」

「まだでございます」

「じゃあ、何をさせたんだい?」

「水を運び、負傷者を運ぶ稽古をいたしました」

孫二娘殿は目を丸くなさいました。

「近衛兵の稽古なのに、水汲みかい?」

「火が出た際、剣で消すことはできません」

「それはそうだねェ……」

「負傷者を置いたまま、敵だけを追う者も近衛にはできません」

孫二娘殿はしばらく考え、娘御の頬を指でなぞりました。

「守るってのは、斬るだけじゃないんだねェ……」

「孫二娘殿が、都の西でなさったことと同じでございます」

「アタイは将軍だからねェ……」

すぐに胸を張られました。

身体を起こしすぎて乳母殿に叱られ、また寝台へ戻されます。

「玉楼は、三百人を全員覚えたのかい?」

「まだ半分ほどでございます」

「顔も?」

「できる限りは」

「怖いねェ……」

「なぜでございますか?」

「アタイなら、三百人もいたら赤い帯を巻いてる奴しか覚えられないよォ……」

それはご自分だけでございます。

「一人、武器を扱ったことのある方がおられました」

孫二娘殿の目が輝きました。

「強いのかい?」

「まだ分かりません」

「戦ったんだろォ……?」

「手合わせはいたしました」

「勝ったのかい?」

「勝敗だけを見るためではございません」

孫二娘殿は納得していないようでした。

「名前は?」

「沈蘭殿と仰います」

「前の近衛なのかい?」

「さようでございます」

「王を守れなかった?」

「ご本人は、そう仰っておりました」

孫二娘殿の笑みが消えました。

「逃げたことを、ずっと背負ってたんだねェ……」

「おそらくは」

「それで、今度は逃げないために来たのかい?」

「さようでございます」

孫二娘殿は娘御を見つめました。

「逃げるのも、悪いことばかりじゃないけどねェ……」

「はい」

「逃げたから、生きて戻れることもあるよォ……」

十字坡から、梁山泊から、戦場から。

孫二娘殿も、多くの者を逃がしてこられました。

逃げることと、見捨てることは同じではございません。

けれど沈蘭殿にとっては、まだ分けられないのでしょう。

「玉楼は、その女を近衛に入れるのかい?」

「まだ決めておりません」

「強かったら?」

「強さだけでは決めません」

「じゃあ、何を見るんだい?」

「逃げずに立てるかではなく、退くべき時に退けるかを見ます」

孫二娘殿は眉を寄せました。

「難しいねェ……」

「近衛は、死ぬための兵ではございません」

王を守り、民を逃がし、仲間を連れて戻る。

最後まで立つことだけが、忠義ではございません。

孫二娘殿はしばらく黙っておられましたが、やがて赤い布を持ち上げました。

「それなら、旗にも書いておこうかねェ……」

「何をでございますか?」

「生きて戻れ、って」

思わず、赤い布を見ました。

『女将軍』と大きく書かれていた旗の端には、まだ何もない場所が残っています。

「悪くはございません」

「玉楼が褒めたよォ……!」

「ただし、文字を増やしすぎると読めません」

「大きくすればいいねェ……」

やはり、褒めるべきではなかったかもしれません。

明日には、旗が運べなくなっている気がいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。