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第七十八話 『Vs.クリスタルゴーレム』
-聖霊暦 8128年 ドラヂェリア山脈-
「クロノス城で戦ったゴーレムとは気迫が違う…。負けないように。」
アリレスが指示を出す。
「絶対神殿には入れぬ…。魔法"フレイムウォール"!」
たかが中級爆発魔法と思って油断していたが、クリスタルゴーレムは非常に多くの魔力を持っており、前に同じ魔法を使ってきた魔女よりも明らかに強かった。
「セナ!なんとかしてくれ!」
ディムの指示でセナが、さらに自らリリアが、2人が沈黙魔法を唱えるがゴーレムの魔法は封じ込められなかった。
「これで終わりだ……。立ち去れ。魔法"ヘルインフェルノ"。」
ドラヂェリア山脈が真っ赤に染まる程の炎に包みこまれる。
「あっちの木が燃えてるよ!」
山脈が剥げるほどの山火事が爆発魔法の弊害として起こる。
「あそこの水晶神殿…。そこに入らないと俺たちは全員焼け死ぬ。」
ディムが恐ろしい声で言う。
「ならばそれまでに倒すしかないよ。魔法"スウェルクラーク"!」
「無駄だ…!"シールダー"!」
物理的な攻撃手段が封じ込められる。
「わしがあいつを倒す…"地獄の魔槍"。」
クリスタルゴーレムの足が欠ける。
「私が決める!魔法"マグマバーン"!」
クリスタルゴーレムは倒れるが炎は広がる。アリレスは慌てて推奨神殿の中へと入っていった。




