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哀刻 --Tradimento Tempo--  作者: Futabave.
十一章 氷河獣決戦
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第五十六話 『四人の邪霊の従者』

挿絵(By みてみん)


-聖霊暦 8128年 学園都市ロディア-


「初めまして。ボクは"聖霊龍"ガイア。聖霊オルフェウス様直属のドラゴンだよ。」


「聖霊龍…?」


「まあ気付いてるかなと思って…。氷河の塔に聖霊物を置いたのもボクだよ。何とかしてくれると思ってね。」


聖霊龍ガイア――彼がリゼイドル撃破を裏から支えていてくれた?


「じゃあボクはこれで失礼するよ。――あ、そうそう。どうしても困ったらこの世界の南東にある洞窟に来てね。」


洞窟?アリレスが聞こうとしたが、ガイアは外に飛び去って行った。


「アリレス――。」


リゼイドルが言う。


「俺は何をしてしまったんだ…。俺達魔神四天王は8108年…全員呪われた道具を拾ったんだ。」


そう言いリゼイドルは笛を取り出した。


「この笛が…?」


「ああ。エメリーザの場合天秤のようなものだったが…。他の二人も邪霊の呪われた道具を手に入れてしまったんだ…。誰が意図的にそれを仕組んだのかわからない。ただ、あれを拾ったら全員邪霊の従者になってしまう…。」


「全員邪霊の従者…?」


「そうだ。だから4人邪霊の従者が…。ぐっ!」


リゼイドルは説明をしている間に容態が急変し、リリアが助けようとしたが間に合わなかった。


---------------------------------------------------


「アリレス、ちょっといいか?」


ギイラが言った。


「俺の故郷…。今までアリレス達には言ってなかったが…。アリレスには助けてほしい。」


「故郷…?ギイラの故郷はどこ?」


「……ヴェオスの町…。完全に今は滅びていて聖人すら住んでいない街だ。」


ギイラが言った。


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