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哀刻 --Tradimento Tempo--  作者: Futabave.
十一章 氷河獣決戦
55/102

第五十三話 『聖霊物の導き』

挿絵(By みてみん)


-聖霊暦 8110年 氷河の塔-


聖霊門を潜った先は氷河の塔の同じ位置だった。


「でも結局先に進む方法なくない?」


しかし、未来で氷の壁があった場所が水が流れ続ける壁になっていた。


「よし!通れるぞ!」


通れるのになったのにも関わらず、その先は巨大な岩が道を塞いでいて、先に進む方法が無かった。


「ん…?あれは"聖霊物"?」


金属のようなレバーがあった。アリレスがレバーを引くと水の流れが止まった。


「水が無くなったということは未来へ戻れば…?」


アリレス達が再び聖霊門を潜り未来へ戻ると、水が過去で流れなくなったためか、氷が出来ておらず、岩も消えていたので上の階へと進めた。


------------------------------------------


塔の中にある様々な聖霊物を活用し最上階まで着いた。


「しかし…なぜここまで聖霊物があるのかしら?」


聖霊とは正反対の邪霊の味方、魔獣リゼイドルの塔に何故聖霊物があるのか。セティスはそれを疑問に思っていた。


「というかもうこれ以上どこに行くこともできなくない?」


アリレス達の周り360度全てが氷に囲まれていて、もうどうしようもない状態だった。


「……あそこにも聖霊物が!」


アリレスは聖霊物の巨大な赤と黄色で作られた豪華な扉を発見した。


「よし…。入るぞ…。」


アリレスが両手を使って大きな扉を開けると、その先にはもはや人間の姿を留めていない、獣の姿に変貌したゼイト―――魔獣リゼイドルがいた。


「アリレス……か。」


リゼイドルが言った。

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