表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アマルテアから来た山田花子です!  作者: 間波 結衣実


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
41/82

3話―08


 ◇


「ただいま~」


「おかえり~」


 あれ? 克己もう帰って来てるんだ?


「母さんは?」


 弟の姿はあれど、母の姿は見当たらない。


「悪い狼さんが食べちゃいました。ガオー」


「漫画読みながら言われてもなぁ」


 弟はソファに寝転がり少年誌を読んでいる。


「俺がどんな体勢で何をしようと、信じないでしょ?」


 そりゃ、まぁね。


「お母さんなら、隣の家でお喋りに花を咲かせてると思うよ。さっき回覧板届けに行くって外出たから」


「あ~」


 安易に想像がつくな。


「……山田さん居ないんだ?」


 克己は俺の後ろを確認する。


「うん、泊まる所あるんだって」


 嘘ではない。


「あの人って変わってるよね」


「本当にね」


 激しく同意。


 体を起こした克己の隣に腰を降ろした。


「何人なの?」


 異星人らしいよ。


 そう言えるはずもなく、俺は首を傾げた。


「昨日の夜、彼女がよく分からない言葉で歌を歌ってたんだ」


「へ~」


 いつ聞いたんだろ? あの何言ってんのか全く分からなかった言葉を。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ