表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
アマルテアから来た山田花子です!  作者: 間波 結衣実


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
40/82

3話―07

 なんか、さっきと違う意味で居た堪れない……。


「あの、伊藤さん」


「ん?」


 顔を覆い隠していた手を外し、彼女を見る。


「またお家にお邪魔すると昨日のようになりそうなので、今日はバス停でお別れしようと思います」


 ほう、ほう。


「良い物件を見つけましたので」


「は? 何、良い物件って」


「それは言えませんよ~」


 大丈夫なのか? 警察にだけは捕まるなよ。ただでさえ不法入星者なんだから。


『次は観音~観音~』


「伊藤さん、次ですよ、次」


「分かってるよ」


 何はしゃいでるんだか。


 俺らはバスを降りると手を振って別れた。


 暫らくして振り返って見たけど、山田の姿は何処にもなかった。


 ……あいつ、まさか公園の土管とかに"不時着地点"とか張り紙付けて、住み着くんじゃないだろうな。


 頼むから明日のニュースに出ないでくれよ。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ