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ー第44章ー
イエーい!!44、とっても不吉な数字だね!!
ー第44章ー
「僕が戻る。」
「爆魔王様!!」
爺が叫んで、僕に掴みかかってきた。
「いけません、爆魔王様!!あなたはワシらの大切なお方!!行ってはなりません!!」
「それは、詩過も同じだ!!詩過は僕の大切な娘、見捨てることはできない!」
「爆様…私も…」
僕は心配そうな表情のメチの手を握った。
「メチ、僕に何かあったら、繻子と朱塗を、立派に育ててくれ。頼む。」
「…爆様…分かりました…」
僕は城に向かって、元来た道を戻ろうとした。
「お待ち下さい!」
僕はその声に振り返る。
「…立、止めるつもりなら、絶対に…」
「私も、一緒に参ります。一人では、行かせません。」
「夜國立…お前は本当に、頼れる奴だな。」
「いいえ。私は、やくにたつです。」
「えっと…うん。」
僕はとりあえず頷いて、立と一緒に魔王城を目指した。
夜國 立は、頼礼瑠 谷継 の実の孫です。頼礼瑠 谷継 の、娘の、長男です。ちなみに、その、頼礼瑠 谷継の娘の名前は、頼礼瑠 呑世です。ははは。




