ー第37章ー
Long time no see〜!!いやぁ、また素晴らしいお話が書けたよ。きのこ作だよ。
ー第37章ー
「やぁ爆滅神大魔王。」
「おっ、お前はっ…」
「漫画以外でも、おっ、お前はっ…って言うんだ!!」
「お前は黙ってろ。衛兵Gの分際で、兄弟の再会に水を指すな。」
僕はここまで運んできてくれた衛兵Gを睨んで、遥か遠く、後ろに下がらせた。
「久しぶりだね。兄さん」
そう、今僕の目の前に立つ超絶美形の青年は、僕の兄、憂津久真打。
能力名、黄金覚醒覇気。
もう言って良いのか?
そう、この世界には、能力が存在する。
能力は生まれた時にすでに授かっており、オリジナルの物だったり、親から遺伝したり、世界中で様々な能力が発見されている。
僕の能力は、破壊乃手。
この手で、佐素を殺した。
生まれたときから使うのが得意な、武器を使って。
母さんの能力は知らない。
けれど、父さん、憂津久椎凪の能力、黄金覇気は覚醒して、真打に遺伝した。
これが本当のかくせい遺伝…なんちゃって。
まぁとにかく、椎凪の能力は、僕の娘、詩過にも遺伝している。
覚醒はしていないけど、隔世はしている。
めんどくせぇな!!
と、いうわけで、僕と兄は今、城の前で対峙しているわけだ。
「なんの要件だ?真打。」
「いやな、お前に子供が生まれたと聞いて、お祝いに駆けつけたんだよ。可愛い甥っ子と姪っ子達だろ?」
真打はその美しい顔を惜しげもなく僕達に晒した。
クラリ。
少し体が揺らいだ。
真打の能力は、覚醒する前とは違い、発動させるかさせないかが本人の意思で操作できる。
しかも、発動させれば異性まで虜にするほどの強力なものだ。
「真打…本当に祝いに来たのなら、能力を解除しろ。」
僕は真打を睨んだ。
「それは無理だ。俺も、身を守らないと。破壊の手で、いつ攻撃されるかわからないだろ?もし俺を攻撃すれば、お前の家来、重臣、子供、そして妻までも、俺の虜にするぞ?」
真打は俺に脅しの言葉をかける。
「…分かった。絶対にお前を攻撃しない。だからせめて、メチと子供達の前では、能力の威力を最大限落としてくれ。」
「良いだろう。」
これで僕達の取引は決着した。
きのこちゃんと書いてるな…いや待って?なんちゃって。ってなかった?!いやふざけてるな!?普通にふざけてたな!?




