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私の日記。幸せの未来まで。  作者: 神崎きのこ 山田後輩アロマ 白鳥Sora
爺、切腹大作戦
28/50

ー第28章ー

アロマんセリフやばいやろ。

ー第28章ー


ー爆魔王様…


ワシ、頼礼瑠 谷津は大広間にいる。

手首を紐で縛られ、目の前には小刀がある。

「一瞬で切ってしまえば良い。心配はいらん。」

ワシは後ろで震えている聖女に言う。


聖女は可愛そうなことに、ワシの首を切ることになっている。

そう、ワシは爆様に切腹を命じられたのだ。


「い、良いんですか…?頼礼瑠殿は…」

聖女が言う。

「…どういう意味だ…?」

「そ、その爆滅神大魔王様に、せ、切腹を命じられたこと…」


「ああ、その事か。…良くも悪いも、爆魔王様の命令には誰も逆らえん。それは、お前もわかっていることだろう?」

「…ええ、でも…」

そう言ってうつむく聖女に私は言った。

「大丈夫だ。」

「でもっ…そんなの悲しすぎます…」

 聖女は彼女の目に涙を浮かべた。


「よろしくおねがいします。介錯も、爆魔お、いや、爆発大魔王様のことも。」

「…はい。かしこまりました。」

 聖女は頷く。


「あと、爆発大魔王様に言ってくれ。『今までありがとうございました。あっかんべー』、と。」

「…はい、かしこまりました。必ず、その役目を全うする所存です。」

「…頼んだ。未来の爆発大魔王様のお嫁さん…」


 その言葉を最後に、私は小刀を自分の腹に刺した。


爺死んじゃったよーおいアロマんー!!てかなに?!遺言、あっかんべーってなに?!まじで!!

てかちょっと待って、爺、爆滅神大魔王の名前間違っとる!!

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