ー第25章ー
アロマーん?!!!!また変なことやっとるぅ!!!!
ー第25章ー
「爆様…朝ですよ…?」
僕は、美しい聖女の声で目を覚ました。
って、こいつ、誰だ?何でここにいる?
「だ、誰だっ!?」
僕はそう言って後ろに下がる。
「え?メチですよ…?あの、昨日会った。」
メチ…メ…チ…?
「あ、あの、馬を叩くやつか!!」
「そ、それはムチです…っ」
「お、おい!!衛兵っ!!」
僕がそう叫ぶと衛兵が5人入ってくる。
「どうなさいましたか!?爆魔王様!!」
「俺は爆滅神大魔王だっ!!」
「も、申し訳ございません!!で、どうなさいましたかっ?」
「不法侵入者だ!!不法侵入者だぞ!!」
「へ…?」
衛兵たちは女を見るなりeyesを丸くした。
「そ、その御方は爆魔王様の…あ、爆滅神大魔王様の婚約者のメチ様でございますよ…?」
「僕の、婚約者…?…ふふふ…」
僕の口から思わず笑いが飛び出してくる。
「ど、どうなさいましたか…?爆魔王…爆滅神大魔王様…?」
「ふふふ…ハハハハハハハっ!!!!」
「爆滅神大魔王様…?」
「笑える…笑えるぞ!!僕の婚約者だって!?ふざけるなっ!俺は一生結婚しないんだぞ!」
「し、しかし…」
「黙れ!!さっさとこの女を牢に連れて行け。」
僕は怯えている女を指差す。
バンっ!!
「爆魔王様!!!」
いやぁ。私きのこの作り上げたラブラブ雰囲気が、バッコーンと壊されてしまいましたね。マッチョ先生こと、山田後輩アロマに。まぁ、面白いから良いんだけどね。凄い発想だわ。ほんと。




