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私の日記。幸せの未来まで。  作者: 神崎きのこ 山田後輩アロマ 白鳥Sora
主人公、まさかの交代
24/50

ー第24章ー

ヒロイン登場〜!主人公にはヒロインがいなきゃね。はは☆

ー第24章ー


「爆魔王様!良かった!聖女が気に入ったのですね!あの聖女、隣国から押し付けられたも同然だったので、もし爆魔王様のお気に召しませんでしたら、ワシの女にしようかと思っておりましたが、良かった良かった。」


  ー爺…そんなことを考えていたのか…婚約を認めて良かった…


「爺、聖女はどこで暮らすんだ?」

「は?もちろん、爆魔王様のお部屋でございます。夫婦なのですから。」

「爺…?」

「はっ!!申し訳ありません!!ですが、もう、聖女は爆魔王様のお部屋に…」

僕は急いで走り出した。


自分の部屋へと急ぐ。

扉を大きく開くと、目の前にしゃがんだ状態の、聖女焼鬼霊がいた。

「聖女焼鬼霊、今すぐ出ていけ。」

僕はできるだけ低い声で、聖女に言い放った。


「爆滅神大魔王様…このお部屋…」

僕と聖女は、部屋を見渡す。

脱ぎ散らかれた服や下着、開いたままで床に散らばる大量の本、机の上は泥の様にぐちゃぐちゃ、ベッドシーツもボロボロだ。

「…僕は…片付けが苦手なんだ…」

「ふふっ。私は、家事の腕だけは良いんですよ。聖女なんて謳われましたが、実際はただ、掃除をしていたら、綺麗すぎて聖力があるのではと思い込まれてしまって…」


  ーマジか…じゃあこの聖女、別に僕を好きなときにいつでも倒せるとかではないのか…


「あ…」

「どうかされました?」

「そういえば、僕も魔王って呼ばれてるけど、魔力なんてないんだった。魔物の手下もいないし。ただの人間だし。」

「えぇっ?!それで、この世界を統治したんですか?魔法も使わず?!」


「てか魔法ってさ、トナリダ王国にしかないと思うよ。なんかほら、魔導石が地下に埋まってるんでしょ?それがあるおかげで、適性がある人は魔法が使えるんじゃないの?」

「そうなんですか!!全然しりませんでした!!」


「…なんか、面白いね。君。一緒にいて、楽しいかも。良いよ。この部屋を使って。ただし、ベッドは2つ、爺に用意させる。」

「あっ、ありがとうございます!!爆滅神大魔王様!!」

「…爆。爆って呼んで。長いから。本名だけど。」

「爆…?爆様?」

「うん、メチ。」

僕らの絆は、確かに深まった。


わぁ。絆、深まらせたよ、流石私。(神崎きのこ)だけども!!アロマんがまたやりましたよ。次話、すっごい頭おかしいです。うん。ははは。

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