コントロールセンターへ赴き、予定の確認だ!
コントロールセンターへ入ると、大学の教室みたいな階段状の造りとなっており、段ごとに席が設けられていた。
席にはオペレーターが座っており、自席にて、何かを操作しているみたいだ。
各席には複数のモニターが。
マルチでウィンドウを立ち上げ、様々な操作を。
「なんか、凄いなぁ〜」
圧倒されているみたいである。
「机に複数のモニターは分かるんですけど、あんなに巨大モニターが複数も要るんです?」
淳少年が、部屋の全面に設置された、複数のモニターを見ながら尋ねる。
中央正面に、超巨大モニターが。
メインモニターであろうか?
何処かの風景を映しているのだが、ダンジョン区とは違うみたいである。
メインモニターの左右には、複数のモニターが。
中央モニターほど巨大ではないが、コチラも大きい。
端的に言えば、淳少年の家どころか、学校の教室へ設置不可能なレベルと言えば、想像できるだろうか?
「っか、アレ。
ドコを映してるんです?」
そう尋ねると。
「ダンジョンの中だね。
まぁ、浅い箇所だけだが」
そう男性の声が。
イキナリ告げられ、困ったように男性を見る。
そんな淳少年へ梓さんが。
「この拠点の管理者である藤堂さんよ。
研究所所属ではなく、自衛官ね。
藤堂司令。
梓および片山、着任いたしました!」
そう告げて敬礼を。
「うむ。
着任、ご苦労。
まぁ、二人は民間人であるが、梓殿には中尉待遇を。
淳殿には准尉待遇を、拠点内では与えられるコトとなる。
本来、スーツ着用は少尉待遇が必要なのだが、流石に実績のない高校一年生へ少尉待遇は難しくてね。
まぁ、准尉待遇でも、スーツ着用は認める特例が、なされている。
ゆえに、スーツ着用に問題はない。
さらに、魔素除去装置の開発へ、多大な貢献を成されたとし、佐官クラスのラウンジ使用も許可されとるよ。
佐官クラスの者が居れば、同行者の官位が低くとも利用可能だ。
後で行ってみると良い」
その様なコトを告げる司令へ梓さんが。
「それで、今後の予定などは、どうなっておりますでしょうか?」っと。
さう尋ねられた司令が、困惑したように。
「聞いておらんのかね?」っと返すと。
「はい。
コチラにて伺うように、っと、申し使っておるますが?」
「ふむ。
調整中にて、連絡齟齬でも起こったか?
まぁ、良い。
まずは、片山准尉には、アタックスーツにて動作確認を行って貰う。
実は、あのアタックスーツを片山准尉が操れるのか、コチラにて議論となっておってな。
なにせ、部隊の者が全て操れぬ品だ。
かく言う私も試したが、とてもでは無いが操れたモノではな」
ほう?
っと言うコトは、藤堂司令は魔素適合者なのか?




