表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
55/79

学校に戻りましたよ。ん?あー、世の中には、バカが、なぁ。

車が降り、駐車スペースへと。

二人が車から降りると、当然ながら無人となる。

なので、高校の駐車スペースへの駐車は、不用心とも言えるだろう。


だが、車の周りには、重力制御にて浮遊する小型ドローンが舞い、辺りを撮影しつつ警戒している。

車自体が装甲車並みの防御力を持っており、搭載AIが制御を。


不審人物が近寄れば警告を。

それでも近寄り車体に触れたら、軽い電撃を。

さらに引かない場合、強力な高圧電流と、ガスが放出される。


むろん、当局に情報が送られ、捕縛する為のチームが警察から派遣されるコトてなるのだ。


だから、イタズラ半分に近寄ってはならない。

相手は国家権力なのだ。

少年だろうが、咎められる。


いいね、そこの不良諸君。

AIからの警告が。


「関係ねぇな。

 へっ!

 なぁーにがぁ、国家権力だ!」


「そうかね?

 では、詳しい話しは、署で聞かせて貰おう」


イキナリ背後から。

不良少年が、ギョッとして振り向くと、特殊警察との腕章を付けた警察官が。


「な、なんだぁ、キサマぁ!」


「バカかね?

 国家特別車両のAIからの忠告が、成されたハズだが?

 理解出来なかったのかね?


 言動とは言え、車両へ害なす素振りが成された場合、当然ながら捕縛対象者となるのだよ。

 ちなみに、この場における撮影は、車と浮遊ドローンにて成されている。

 証拠は揃っているため、言い逃れはできないからな。


 あ、抵抗しないコトだ。

 痛い目にあいたくなかろう?


 しかも罪が重なるコトとなる。


 それと、君の親が君を庇った場合、国家反逆罪にて、君の親も捕まるのでな。

 親の権力をアテにしないように」


ドコにでもバカは居るみたいである。

コトの始まりは、単なる度胸試しだった。


国管理の特別車両。

掻っ払って売り払えば、良い値が付くんじゃね?っと。


いやいや。

万が一、億が一、にも、盗めないが、盗めても買い取る業者などない。


なにせ国家反逆とみなされ、買い取り業者は家族含め捕まるので。

そんな危険を犯して買い取るメリットがないのである。


で、少年は警官に確保され警察署へと。

余罪も洗いざらい。


特別少年院へと送られるのだが、出所は三十年先か。

親も捕まており、コチラは五十年は出れないらしい。


歳を考えると、国家反逆者を収監している刑務所からは、出て来れないだろう。


そんな騒ぎが起こっているなど、淳少年は知るハズもなく、出迎えてくれた担任と共に応接室へと。


むろん、梓さんも同行している。


応接室へ入ると、校長と教頭が。

なにやら淳少年に話しがあるみたいである。

なんでなろう?

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ