↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
50/100

さて、ショタ室長に連れて、食堂へ、と?ん?この、薫り、は?

ショタ室長のショタたる秘密は、上層部にて秘匿している。

そのため、新たに配属された者達は、ソレが当然だと思っていたりするのだった。


そんなショタ室長と共に、所内の食堂へと。

食堂へ隣接する厨房へは、鰻屋の施設が。


実は偶に、出張料理にて契約している鰻屋が。

破格の代金が支払われるため、店的には助かるみたいだ。


昨今の不景気にて、外食離れが進んでいる。

そのため、店を畳む者も。


老舗と呼ばれる店であろうと、客が来なければ。


これなのだが、ピコマシーンが悪徳政治家や、悪徳官僚に、暴力組織などなど。

一族郎党を皆殺しにしたコトも、原因になっている。


そんな悪党は、何故か金払いは良い。

そして外食好きである。


特に見栄を気にするため、高価な品を頼んだりと。

つまり、店からしたら上客だった訳だ。


そんな上客が、次から次へと身罷って消える。

つまり、客が途絶える訳だ。


むろん、一般客も居るし、悪さをしていない政財界の方々や官僚も居る。

そんな方々も訪れるが、そのような方々は無駄な見栄は切らない。


つまり、金払いは、悪人ほどでは。


とは言え、真っ当な商売をしていれば、悪人共が来なくなっても問題はない。


だが、金が人を狂わせるのか、本人の性根(しょうね)なのか、散財していた者が。


そんな者が店主だった店は、当然のように潰れている。

まぁ、収入が減るのだから、当然である。


だが、真っ当に商売していた店であろうと、上客が減ると厳しい。

それで立ち行かない場合も。


それで老舗の優良店が消えては堪らない。

なので、国が魔素研究所への、出張料理を斡旋。


この出張費だけでも、定期収入となる。

そのため店としても安定して営業を。


とは言え、この対象となるのは個人店のみ。

しかも文化に寄与すると、判断される店のみとなる。


つまり老舗だな。


鰻屋や寿司屋に天麩羅屋など。

小料理屋や老舗洋食店に中華料理店も。


様々な店が対象となるが、チェーン展開している店は対象とならない。

新規に開店した店もだ。


まぁ、食文化保護のため、を、謳っているため、当然ではあるが。

そんな出張料理屋のために、所内厨房へは専用施設も。


ソコで鰻屋店主が、鰻を焼いている訳なのだが。

コノ煙が曲者で。


なにせ、ウナギは煙りで食わせろ!っう言葉がある様に、ウナギが焼き上がる薫りは!


所員達が食堂へ入ると、いや、入る前からか。

ウナギの香ばしい薫りがっ!


全員が急足になるのも、仕方ないのやもしれない。

当然だが、淳少年も。


彼はウナギを食したコトがない。

ゆえに、薫りに一本釣りされるのだった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。