室長は、色々と調べたみたいだが、淳少年へ一部事実を伏せるみたいです。
室長の話から、ある程度の内容を。
まぁ、全ては告げてはいないが。
特に彼の父が、ダンジョン区から彼らを追い出した輩に対する、抗議活動をしており、邪魔になったヤツらが、彼の父を事故に見せ掛け。
これを知ったら、流石に淳少年もキレるであろう。
まぁ、知った室長はキレたが。
だが、関わった者全員が、この世には。
命令した者、実行した者、補助した者、知っていて止めなかった者。
関係者と看做された者は全て、一族郎党を含めてだ。
つまり、捕えるコトは不可能であり、報復もできない。
全員が墓の下だからだ。
で、暗殺したり、指示、支援した者は亡くなったが、ダンジョン区から追い出された者達へ、補填を邪魔したり、奪った金を私有化した輩が、全て死んでいる。
ソレらが有り、被害者への補填を。
元資産の十分の一にて進めようとし、体調悪化した者が。
慌てて退職を。
指示した者は、既に寝込んでいた。
で、半額でも、満額でも、ダメ。
で、利息や土地リース代に、支払い延滞費などなど。
膨大な額を上乗せして資産したら、問題なく。
むろん、そんな金を個人にへは。
そう考えて動いた官僚が。
まぁ、すぐにヤバいと察し手を引いて助かったが。
ダンジョン区から強制退去させた者へ、国から十分な補填がなされないと、誰かが死ぬコトに。
完全にアンタッチャブルな存在へ、過去政府や行政が手を出していたコトが発覚。
まぁ、制裁が始まる前に死んでいた者も居たが、その遺族や一族郎党全てが身罷っている。
知ったら後悔の嵐だったであろう。
そんな感じで、役人や官僚、政治家などが激減しているのが現状である。
財政界やフィクサー的な輩も、次々と。
そのため有益な人材まで消えており、混乱期が。
それを補うため、AIを補助に置いたのだが、このAIが優秀であり、様々な分野において人手不足の解消を。
役人や官僚が身罷り抜けた穴を埋める程である。
これ、現代の技術力では開発不可能な性能なのだが、利便性に目が行き、誰も気付いていない。
実はピコマシーンが介入しており、滅んだ別次元の技術体系にて生まれたAIが、地球産AIを乗っ取っていたりする。
このピコマシーンは、人々が魔素バッテリーとして、バッテリー液へ魔素を持ち出した、成れの果てである。
ピコマシーン自体に毒素はない。
だが、ピコマシーンが、一番パフォーマンスを維持できるエネルギーである次元エネルギーには、人の害となる性質が。
まぁ、単に強過ぎるエネルギーへ、人類の体が着いて行けてないだけなのだが。




