表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
36/42

室長さん、色々とカミングアウトですね。

室長が告げると、室内が騒めく。

まぁ、政府が必死に隠匿している話であり、世には出回ってない内容である。


だが、政府が隠し通すのは、難しいであろう。

何故ならば、隠蔽しようと指示した者が体調を崩し、ヤバいと判断して手を引く。


ソレにより、即座に体調が改善。

無理に隠蔽したら、死に至る。

そう考え、辺りへ警告を。


まぁ、話を聞かない者は多い。

そのため、隠蔽に携わる者も。

悉く、病で伏せるコトに。


しかも、一族郎党全てが、である。

老若男女の区別なく、床へと。


最早、ココまでなると助からない。

今までに発生したケースで判明している。


で、そのコトを隠匿した輩が、体調不良に。

慌てて事実を公表。

で、ダンジョン区に住んでいた者に対する扱いを、近々に公表するコトと。


むろん、良い顔をしない面々は居る。

居るが、口出ししない。

いや、したいが出来ない。


下手に介入すれば、謎の病に犯されて一族郎党諸共潰えるコトに。

ソレが分かっていて、介入する者など、居ようハズもなかったのだ。


そんな裏事情を平然と語る室長。


「それ、告げて良かったんですか?」


梓さんが、恐る恐る。

すると。


「カメへん、カメへん。

 どうせ、明日には公表されるさかいに。

 なぁ、室長はん」


「まぁ、そう言うコトだね。

 アノ病が何かは、分からないんだけどさ。

 けど、穿孔先亜空間に関するコトで、アレに不利になるコトをすると発生するみたいだね。


 最近は、さらに悪化して、魔素適合者に対し不利益なコトをした場合にも発生しているんだけどさ。

 コレ、過去に親族が関わっていても発病するみたいなんだよね」


なんでも無いように告げるが、どうして、そんなコトが?


「コレさぁ。

 最近、当縁の一族が病に伏せって亡くなったんだよね。

 しかも、一族郎党全員がだよ。


 で、何を考えたのか、遺産の受け取り先を僕にしててさ。

 現地へ行って調べたら、過去に穿孔先亜空間区に住んでいた者を追い出し、権利、土地、資産を取り上げた内容の文書がね。


 いや、さぁ。

 僕の立場的に、その手のヤツらが、全て病で死んでるの、知ってるじゃん。

 受け取ったらヤバい、ってね。


 僕から被害者へ戻すと税金掛かるしさ。

 だから、一旦国に報告して納めた訳。


 で、税抜で被害者へ返さなかったら、多分関係者は死ぬコトをね。

 青くなってたけど、国の不始末は、国で対処して欲しいから。


 で、そのコトがあったからさ、穿孔先亜空間区から強制退去させられた人を調べた訳。

 まぁ、君の家が、一番酷かったねぇ。


 多分、補填の話しが、近々来るハズだよ。

 まぁ、放置したら、役人や官僚が死に絶えるからなぁ。

 放置は出来ないでしょ」


うわぁー

ピコマシーン、やりたい放題だなっ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ