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昔と違い、ダンジョン関連の環境は、激変しているようですね。

ダンジョン関係にて甘い汁を吸っていた害虫が消え、法の改正もなされた。

まぁ、改正するように誘導し、邪魔する者は一族郎党皆殺しになる。


気付かない政治家や官僚、それに関わった者も。


一挙に人口が減るが、海外でも同じようなコトが。

チョッカイ掛けた国や組織にて、関わった輩の一族郎党が全て皆殺しにと。


日本にチョッカイ掛ける暇などない。

下手したら滅亡の危機でもある。


そのため、国外から日本へ干渉してくるコトも無かったみたいである。


とは言え、不正が無くなったとか、悪人が消えた訳ではない。

ダンジョンに関わるコトや、関連しそうなコトにのみ、発生していたのだ。


いままでは。

最近では、無駄に税率を上げたり、庶民の生活を圧迫する輩が。

コレは、間接的に魔素適合者へ害をなしている、そう判別されたためだ。


海外でも、日本へチョッカイ掛けた国のトップを含み、関係者全てが処されている。


そのため、今では日本はアンタッチャブル扱いとなっていた。


そんな背景にて、ダンジョンに対する予算が大幅に振り分けられ、ココのような研究施設が設けられているのである。


そんな背景からか、ダンジョンに関する研究費は潤沢であり、プロテクトスーツ開発費も潤っていた。


そんな環境ゆえか、研究者は少々暴走気味とも言える。

最新のプロテクトスーツを扱える魔素適合者は皆無。


ソレどころか、数世代前の物も使用できる者は現れていなかった。

完全にオーバースペックである。


しかも最近では、ダンジョンにて現れる生物を駆除するため、っと称して武装まで。


まぁ、銃火器などは、火薬系統がダンジョンでは発火しないため使用できない。

なので、飛び道具は弓などしか存在しないのだが。


だが、弓は使えるため、連射弓などの装備は存在する。

後は剣や槍に斧などか。


鈍器の方が素人には扱い易いため、鈍器も存在するが、素材を潰したりするため推奨されていない。


基本は投網などで動きを止め、刃物で止めを。

そんな武装の研究も進められており、探索者へ供給されていた。


なお、犯罪に使われる心配はない。

使おうとしたらしき者は、全て死んでいるからだ。

しかも、一族郎党が全員。


このコトから、悪事を働くと死ぬ。

そんな噂が。

まぁ、事実なのだが。


で、そんな暴走研究者が造ったプロテクトスーツの最新版までを、淳少年が試すコトに。


むろん、籠手だけを嵌める形でだが。

全て装着できてしまっていた。


まぁ、当然であろう。

彼らが造ったスーツの魔素適合率を遥かに超える適合率なのだ。

少なくとも、十倍以上は適合している。


纏えないハズがないではないか。

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