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オッドアイメイド ーノリの軽い神のせいで異世界行ったら最強になりましたー  作者: Aira.
第三章 白竜。

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メイド、爆発を回避する。

「ところで、お昼ごはんはもう食べました?

もしよければ私が作りましょうか?」

私の提案に、スイが意外そうに目を丸くした。

「いいんですか?

準備していただけるなら、ぜひお願いしたいのですが」

「じゃあ、すぐに作りますね。メニューはカレーでいいですか?」

「「カレー?」」

スイとニコの声が重なった。どうやらこの国にも、カレーという概念はまだ浸透していないらしい。

「野菜やお肉を煮込んだ料理ですよ。……と言っても説明が難しいので、とりあえず待っていてください」

私はキッチンへ向かい、アイテムボックスから作り置きしてあった鍋を取り出した。

「火属性、ファイアー」

(よし、弱火……。

お! 今回は爆発させずに成功した!)

温めは順調だ。次は盛り付けだが、あいにく手元に適当な器がない。

「フェリシア、お皿を作れるようなスキルって持ってたりする?」

「……でさー、あ!

ルナちゃん、あるで! 『万物創造』、プレート! ほんで『サイコキネシス』!」

リビングでニコと話し込んでいたフェリシアが、慣れた手つきで真っ白なお皿を複数生成し、念動力でキッチンまで飛ばしてきた。

(……フェリシアのスキルの引き出し、まだまだ底が見えないな)

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