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メイド、自☆己☆紹☆介をする。
「私は『そこそこの弓使い』です。一応、『白竜』のリーダーをやらせてもらってます」
「あたしは『そこそこの槍使い』だぁ〜!」
ニコちゃんは思いっきり拳を高く上げた。
(よかった〜、ゴリゴリの陰キャだと思われなかったあああ〜。)
「うちは剣士! ……と言っても、ギルド登録して三ヶ月の新米やから、手加減してな……」
「私は魔術師です。一応『シエル・エトワール』のリーダーですが……魔法の火力のコントロールが上手くできないので、皆さんはいつでも避ける準備をしておいてください」
私の物騒な自己紹介に、スイとニコが少しだけ顔を引きつらせた。
「一発でもかすったら常人だったらデスしちゃうから気を付けてな、ハッハッハ〜。」
「絶対何発か当たったじゃん」
「何発どころじゃねぇ。
23発や、23回死の淵に行ってるんや。」
目が笑っていない笑顔でこういった。
「でも当たって死の淵から帰ってこれたら40ローズもらえます。」
「え、じゃあかすりに行く。」
「おい死にたいのか、ニコ。
たぶんフェリシアちゃんが頑丈すぎるんだ。
23回死の淵から帰ってこれるんだ。
それはもう常人じゃねぇ。」




