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オッドアイメイド ーノリの軽い神のせいで異世界行ったら最強になりましたー  作者: 月島 愛羅
第三章 白竜。

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メイド、早起きを目指す。

「なぁ……パーティー結成して最初の依頼がこれって、ちょっと重すぎひん?」

「まぁ、受付嬢さんが大丈夫って言ってるんだし、なんとかなるよ」

不安げに眉を寄せるフェリシアを、私は努めて冷静な声で励ました。

(調査……つまり、未知の魔物と戦えってことね。ふぅ、穏やかな旅になると思ったんだけどな)


「ペアを組んでいただくパーティーは『白竜はくりゅう』。

B +ランクの実力者二人組です。出発は明後日の午前五時。ギルド前に集合してください」

受付嬢の言葉に、フェリシアはげんなりした顔をした。

「集合時間が早すぎるやん……。早起きできるか不安やわぁ」

「昨日の今日でそれ言う? 早寝すればいいだけじゃん。

もしもの時は、私が催眠術かけてあげるよ」

「ルナリスの催眠術は、効果強すぎて二日寝ちゃうから遠慮するわ!」

フェリシアがすごい勢いで両手を振って拒否する。

「それでは、ギルド直営の宿、二二二号室の鍵です。

来賓専用・無料なので、もしよかったら泊まっていってください」

「ありがとうございます」

私はありがたく宿の鍵を受け取った。これで、滞在費という一つの問題が解消された。

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