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0008 結果1

寝るまで何も呼ばれなかったので、整理開始である。

まず、屋敷について。客間が多く、絵が多い。屋敷の主人はここにはくらしていないかもしれない。

つまり、ここは大使を休ませる通行地なのかもしれない。もしや、客といっても写真家と大使は別物らしい。差別はこの世界に絶対ある。

時代が古そうなので、今現在の日本でないのは事実だ。パトラは異世界説を唱えた。

これはオレンジの髪の人とか猫耳の獣人なんかがてこてこ歩いていれば絶対なのだが、何が何でも西洋の地域なら、あんな古い銃は使わないだろう。

または、豪邸でも、質素な国に飛ばされた説。これが一番しっくりくるが、(パトラは茶髪の人しか見ていない。)なにかしらの事情があって、皆を囲っている感覚があるのだ。

それからは暇だったが、夜になったのか、起こされて、お風呂で洗われた。今度の服装は普通の中世の庶民の服装だった。

考えるのは後にしようと思って、なんと豪邸の外に出た。

夜で、月が煌々と輝いていた。

男性にそのまま離れに連れていかれた。

金髪の男性が離れのかいばの上に座っていた。

「リカリ、こちらだ。」

「はい。おおせのままに。」

目が会ったら、金髪に青い目、無茶苦茶綺麗な人だったが、着ている服は簡素だ。

「金貨何枚だ?おまえ。何で貴族の屋敷にいる?」

男性がいなくなると、ぶっきらぼうにパトラに聞いた。

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