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0038 疑念1
別邸についたら、どこかにユイナは行ってしまった。
いつもユイナのことを考えてもしょうがない、あの子はきちんとしてそうだから、結構パトラより世渡りがうまいかもしれない。
なにせ金貨500枚の子だ。パトラよりも融通がきくかもしれない。
そんなことを考えながら、別邸へ入るとメイドが並んでいて、誰が来るか分かった。
アルデ様が到着されたのだ。
すぐにアルデ様の書斎に通された。
「で、ユイナとは仲良くなれたか?」
パトラは驚かなかった。
監視カメラがあれば、盗聴器もあるだろう。
「はい。」
「オレも融通効かせるから、ユイナのことだけ考えとけ。」
「?どうにかしてですか?」
アルデ様は違うことを言った。
「アランからの銃は持ってるか?」
「あの、今は持ってないです。」
「そうか。」
銃はかえさなくてもいいのでしょうか?
そう考えてたら、ユイナのために使えということ?




