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0031 マゾ1
「ボクは金貨500枚で売られたから、もう駄目なんだ。でも、嫌だ。こんな所嫌だ。」
「それで何をさせられてるの?」
「同じおじさんが毎日来てやってる・・・。オレが絶対服従なの知ってるのタブーなんだけど、そのおじさん貴族らしくて、何か知ってて、気持ち悪い・・・、だって、快楽を教えてやるとかそんなこと言う。」
「ユイナは学校に通ってるの?」
「小三で止めたよ。」
パトラは思い付いた。
本当は、この子が来てから毎日が充実している。さすが金貨500枚なだけあって、顔が綺麗で、金髪さらさらだ。
金髪に触ろうとすると、すごいびっくりした顔で嫌がる。
「算数おしえてあげる。」
「こんなの参考書覚えれば完璧にできるじゃん。」
「学力のなさがここまで桁外れなのか!?もう一回やらせて!その問題。」
わーわー言ってたら、銃口を向けられた。
「お客様だ。ユイナ。」
「はい。」
パトラが言った。
「少し話したいのですが。」
「早くしろ。」
「ユイナ、泣かなくなったわね。」
「客の喜ぶ顔がお面白くなってきた。」




